鮫島 純子

名前 鮫島 純子
カナ サメジマ スミコ

プロフィール

エッセイスト。大正11年(1922年)、東京都飛鳥山(現・北区西ヶ原)で生まれる。祖父は日本資本主義の礎を築いた渋沢栄一。父は栄一の三男で実業家の渋沢正雄。女子学習院を卒業後、20歳で(昭和17年)岩倉具視の曽孫にあたる員重(かずしげ)氏と結婚。男児3人をもうける。渋沢栄一の精神を受け継ぎ、少女時代の質素倹約の暮らし方を結婚後も実践。洋裁を習い、夫の私服や子供達や自分の着る物をほとんど手作りしたり、物を大事に長く使う工夫など、生き方や生活全般にいつも知恵が溢れている。夫の勤務地・名古屋で大空襲を経験。夫の退職後は夫婦で朝の散歩など日常生活の中でできる健康法と心の持ち方をポジティブに保つ心がけを実践。99年、夫を自宅で介護し見送る。病気知らずのその若々しい美しさも注目されている。著書に『祖父・渋沢栄一に学んだこと』『忘れないで季節のしきたり日本の心』『あのころ、今、これから…』『毎日が、いきいき、すこやか』など。講演会や雑誌への寄稿も多数。
  • 人を大切にする経営学会

  • ファイトネス

  • 慢性上咽頭炎

  • MIT