「つらいな」と思ったとき読む本

数々のベストセラーでおなじみ、中谷彰宏さんの新刊です！ ３月に起きた大震災の傷跡も生々しく、先行き不安な世の中ですが、こんなときだからこそ、前向きになろう――中谷さんが、つらいと思った人、凹んでしまった、悩んでしまった人に、立ち直るための方法を説いています。 連日の震災報道で心にダメージを受けた方、４月からの新生活に慣れず、五月病になってしまった方、周りの悩んでいる人を励ましたい方など、多くの人に読んでいただきたい内容です。

凹みから抜け出すための58 の具体例
１ アクシデントに、感謝しよう。
２ 選択肢の中から、ネガティブなものを外そう。
３ グチを言うことで、ごまかさない。
４ 慰めより、解決策を聞きに行こう。
５ できていないところは、伸びシロと考えよう。
６「うまくいかなかったこと」を喜ぼう。
７ 偶然を生かし、偶然に頼らない。
８ 1段階でできないことは、2段階でやろう。
９ 仕事を変えるより、生き方を変えよう。
10 小さなことを、本気でやってみよう。
11 ため息をつきながらすることを、やめよう。
12 やりたくないことは、しなくていい。
13「めんどくささ」を楽しもう。
14「いやいや」なら、やめよう。
15「ただの○○」を「奥が深い○○」と感じよう。
16「何げないものの深さ」に気づこう。
17 まわりの目より、自己満足を大切にしよう。
18 できそうな人より、ハッピーそうな人になろう。
19 何かと、比べない。
20「欠点」をチャンスと考えよう。
21 ほかのことを許されるぐらい、１つのことを徹底的にやろう。
22「自分が何向きか」を考えない。
23 長い目で、見てもらおう。
24 10年後の今日、何をしているか考えよう。
25「今ハッピーになること」をしよう。
26 したいことを、映像で思い浮かべよう。
27「昨日と違うこと」をしよう。
28 自分が、変わろう。
29 変化を、楽しむ。
30 予定のない日を、つくろう。
31 自分を、乗せよう。
32 好きなことで、失敗しよう。
33 言いわけしないように、やりたいことだけやろう。
34 むやみに人を、紹介しない。
35 偉い人と「知り合い自慢」をしない。
36 １人になった時、勉強しよう。
37 自己紹介より、深イイ話をしよう。
38 する前に「なんのために」を考えない。
39 言われる前にしよう。
40 小さな偶然に、気づこう。
41 今日の課題を、持とう。
42 小さなことに「ありがたい」と感じよう。
43 助けてもらう前に、始めよう。
44 空を、見上げよう。
45「相手の喜ぶこと」を考えよう。
46「あと１％だけ」やってみよう。
47 自分の仕事の面白さをほめよう。
48 おわびより、感謝をしよう。
49「努力の仕方」を変えよう。
50 結果よりも、プロセスを見よう。
51 点と点を、想像力でつなげよう。
52 他人のズルを、気にしない。
53 自分を、バージョンアップしよう。
54 自分も他人も、許そう。
55「嫌われてもいい」と考えよう。
56 他人の人生に、干渉しない。
57 のみ込んでから、選ぼう。
58 叱ってもらうために、努力しよう。