ビジネス書のあさ出版
あさ出版 オンラインショップ

カスタム検索  
書店様コーナー
POPあります!



著者特別インタビュー 第7回 『サラリーマンだからできる 月100万稼ぐ不動産投資法』 株式会社日本資産総研コンサルタント 大野晃弘さん
『サラリーマンだからできる 月100万稼ぐ不動産投資法』

ランキング1位になった、有隣堂ヨドバシAKIBA店。
『サラリーマンだからできる 月100万稼ぐ不動産投資法』

―――この本は8月の刊行後、1月程度で重版が決まり、売上ランキング1位の書店さんもあるなど、売れ行き好調です。この本を書こうと思われたきっかけを教えてください。

 職業柄、不動産投資に関する相談を受けている中で、もう少し早い段階でお会いできたらと思う方々に多く出会います。業界歴が長いことから、不動産投資についてかなり理解しているという自負があるので、私が今まで身につけてきたことを、より多くの人に知ってもらいたいと思ったからです。
 私は不動産の世界に20年以上身を置き、それこそ「不動産は上がり続ける」と信じられていたバブル期から昨今のサブプライムローン問題、リーマン・ショックなど、不動産の大変革期をいくつも見てきました。
 私自身も、会社を辞めてフリーの不動産コンサルタントになり、その後サラリーマンに戻るなど、いろいろな立場から不動産に関わってきました。
 時代ごとに違いはあれど、不動産投資は、知れば知るほど奥が深い世界です。人脈と情報を駆使して、うまみのある物件を安く購入、貸し出せば、毎月の安定した収入を得ることができます。
 サラリーマンの収入は年々減っていくといわれています。今後、この傾向には拍車がかかることが予想され、将来を悲観する声がたくさんあります。
 私は、それに対して「待った」と言いたい。年収の減った分を、投資で補うことができれば、決して将来は悲観するばかりではないと思うのです。
 とはいえ、本業を抱えながら投資にものすごい力や時間をかけるのは、現実的ではありません。
 株式売買のような、タイミングと相場を読む勘のようなものが必要とされるもので、仕事をしながら収益を上げるのは、なかなか難しいでしょう。
 その点、不動産投資はかなり「時間短縮」することが可能な投資なので、本業との両立が可能です。私は不動産投資とは「投資」ではなく、「経営」だと思っています。現場レベルのことはどんどんアウトソーシングし、不動産のオーナーは経営者になったつもりで……

―――このくらいで、あとは本を読んでいただきましょう(笑)。質問を変えます。この本は『週末起業』などの著書がある藤井孝一さんがご推薦くださり、本の帯だけでなく、本の中にまで推薦の言葉をいただきましたが、藤井さんには、この本のどの点についてご評価いただいたのでしょうか。

 藤井さんにご評価いただいたのは、主に3点です。1点目が、「不動産投資のプロが書いている」ということです。不動産投資の本はたくさんありますが、多くの本が、「私はこうして不動産投資で成功した」という、個人の体験に基づいたものです。
 もちろんその方法にしたがって不動産投資を行い、うまくいく人もいるでしょう。しかし、全員がうまくいくとは限りません。その本の著者に指導を仰いだとして、その著者が経験していないケースだったなら、適切なアドバイスを受けられないことになります。
 その点、この本は不動産投資に精通しているプロだから書ける内容だとご評価いただきました。ありがたいことです。
 2点目は「プロでありながら読者のサラリーマン目線であること」です。先ほどお伝えした通り、私は一度会社を辞め、独立しました。そのとき、「銀行はいかにサラリーマン以外の人に融資しないか」を、身をもって感じたのです。
 サラリーマン時代、あんなに懇意にしてくれていた銀行の融資担当者が、物腰柔らかく、言葉を選びつつも、要は「サラリーマンの安定した収入を失ったあなたが、貸したお金を返してくれる保証はあるんですか? 悪いですけど、貸すことはできません」と言われたときは、本当に愕然としましたし、悔しかったですね。あの日のことを思い出すと……

―――落ち着いてください(笑)。3点目について教えてください。

 失礼しました。3点目は「起業の『業』の部分に非常に力を入れていること。単なる金儲けではなく、ビジネスとして不動産投資をとらえている」点です。
 先程も少しお話ししましたが、不動産投資は「経営」です。それに、不動産投資をするには、銀行から数千万から億単位の、少なくない額のお金を借り、30年とか長いスパンで返していくことになるので、なおさら「ビジネス」の視点が必要になります。
 私のお客さまではありませんが、不動産投資がうまくいかず、ご自分の家や土地を手放す破目になった方も多く知っていますし、そういう方の自宅の立退き業務や債務整理を実践した経験もあります。
 ほかにも、大きな声では言えませんが、「業績好調に見えた会社が突然倒産」というよくある話、あれは経営者が会社名義での不動産投資に失敗し、本業の儲けをもってしても損失を穴埋めできなかったケースのこともあります。

不動産投資は物件の選定が命。地域ごとの特徴を説明したPOPを各地域に配布。写真は八重洲ブックセンターイトーヨーカドー葛西店。
不動産投資は物件の選定が命。地域ごとの特徴を説明したPOPを各地域に配布。写真は八重洲ブックセンターイトーヨーカドー葛西店。

―――えっ、そうなんですか。

 はい、私の経験上、大半がそうだと思います。
 しかも皮肉なことに、本業の業績がいい会社ほど、不動産投資で失敗して本業を失ったりする例が多々見られます。逆に、本業は赤字ながら不動産投資で安定した収益が挙がっているので、会社が存続しているというところもありますね。
 ちょっと複雑な気分になります。また、そんな事態にならないためには、なおのこと「経営」という観点で不動産投資に向き合うという心構えが大切なのです。

―――なるほど。わかりました。また質問を変えます。この本を読んだ方に、どうなってほしいのかを、お話しください。

「お金は血液」です。身体のすべてではないけれども、なければ死んでしまう。身体も動かせない。人生も、お金がすべてではありませんが、何にせよお金は必要です。
 お金があれば、それだけで人生の可能性は、大きく広がります。「今の仕事は好きじゃないし、本当はやりたいことがあるけれど、生活のために続けないと」と思っている方も、たくさんいることと思います。
 そういう方も、不動産投資で安定した収益を得て「お金の制約」から自由になってもらえれば、本当にやりたいことをできるチャンスはグッと増えます。
 不動産投資で、人生の可能性を高めるための機会を得ていただきたいと思っています。そのなかで、私がお手伝いできることがあれば、これほど嬉しいことはないですね。

―――ありがとうございました。



大野晃弘(おおの・あきひろ)大野晃弘(おおの・あきひろ)
株式会社日本資産総研コンサルタント
不動産戦略コンサルタント
経営士・ファイナンシャルプランナー
週末起業大家さんチーフコンサルタント・週末起業フォーラム認定コンサルタント

株式会社日本資産総研コンサルタントに勤務し、不動産投資についてアドバイスをしているほか、銀行などの金融機関、公益法人が主催するセミナーで講師を務める。
経営士、ファイナンシャルプランナーの知識とコーチングの技術を活用したコンサルティングにより、合計80億円を超える高利回り収益不動産の仲介、70億円を超える融資アレンジメントを行うなど、高い実績をあげる。
クライアントに一般のサラリーマンながら8カ月で10億円の融資を受け、年収1億円を突破した人のほか、月収100万円を超える収益を上げている人を多数抱えている。



バックナンバー
第7回『サラリーマンだからできる 月100万稼ぐ不動産投資法』著者、大野晃弘さん
第6回『仕事に幸せを感じる働き方』著者、横山信治さん
第5回『成功は1冊のファイルで手に入れる』著者、石丸幸人さん
第4回『あなたも彼も幸せになれる HAPPY婚メソッド』著者、大安ケイコさん
第3回『好きなことには集中できるのに、仕事になると集中できない人へ』著者、双田譲治さん
第2回『「私と仕事どっちが大事?」はなぜ間違いか』著者、谷原誠さん
第1回『ホスピタリティの教科書』著者、林田正光さん
Copyright (C) 2006- 株式会社あさ出版 All Rights Reserved.
経営 仕事術 経理 会計 経済 法律 財テク 生活 語学書 心理 その他 TOPページへ