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■■本書のもくじ■■
◆はじめに 〜銀行はあなたの会社を救ってくれない〜
第1章 これが銀行のホントの「ホンネ」!
1 まずは銀行という組織を知っておこう
融資する側・される側の間にある深い溝/銀行は「まさかのとき」でも助けてくれない
2 銀行員は疑り深い人種である
銀行員の悲しい職業病/融資先が消えた!?/土曜に改装、日曜には別の店がオープン
3 融資は誰に頼めばいいのか
融資窓口に行ってはいけない!/優秀な「外回り」を探せ
4銀行にとって「メインバンク」はありがた迷惑!?
ピンチのときでも助けてくれない銀行/「それでもメインバンクか!」/メインバンクは本当に必要?
5 「担保があれば貸してくれる」は本当か?
処分が前提では貸せない/競売は銀行にとってもダメージが大きい
6 銀行員は目先の利益に敏感である
銀行員は「企業再生」に興味がない/銀行員はいつも腹ペコ!?
第2章 融資のしくみを知ろう
1 小さな会社が「使える」融資のしくみを知っておこう
お金を貸してくれるのは銀行だけじゃない/中小企業にありがたい制度・ビジネスローン
2 困ったときの「信用保証協会」頼み
二百二十万の企業が利用する融資制度/借金は帳消しにならない
3 いきなり「ぶん殴られる」連帯保証人という制度
保証人の定義/「連帯」があるかないかでは大違い/金融機関は連帯保証人を要求する
4保証協会の二つの融資制度
銀行員が間に入る金融機関経由融資/銀行員が関与しない保証協会斡旋融資/結局、どっちがトク?
5 国民生活金融公庫と銀行との関係
銀行は融資の引き落とし代行をしているだけ/銀行員のホンネ/銀行員はあなたの会社ばかり見ていない/必要のないお金でも借りておく
6 コンピューターが判断している無担保ビジネスローン
コンピューターの判断基準を分析する/「情」の部分は評価の対象外
7 「手形割引」のシステム
期日前に手形を現金化する方法/目先の支払いのためには金利を払ってでも……
8 銀行はもう手形割引をしない
銀行が手形割引を嫌がる五つの理由
9 手形割引ができないと、どうなる?
銀行員が勧める代替案/手形割引に頼らない経営を目指す
第3章 融資交渉に必要な書類はどう作るか
1 資料を作成するためのコツ
ポイントは事業計画と資金繰り表/独立の原点を思い出す
2 決算書はごまかすな
銀行が決算書を求める理由を知ろう/粉飾決算は必ずばれる
3 なぜ銀行は事業計画を要求するのか
事業計画は会社の「羅針盤」/事業計画は楽しく作る
4 簡易資金繰り表を作成してみよう
数字は「丼勘定」でいい/紙にまとめるといろいろなことが見えてくる
5 資料作りは税理士任せで大丈夫?
税理士と銀行員の考え方は正反対/税理士とは綿密な打ち合わせを
6 信用調査機関には嘘をつかない
調査機関の数字は自己申告/見栄を張って「売上二億」/「税務署が来るからやっかいなんや」
第4章 交渉をスムーズに進めるための五つの鉄則
1 交渉時に押さえておきたい五つのポイント
融資はU資である
2 交渉の鉄則(1)
資金使途を明確にする
運転資金と設備資金/数字を入れて説明する
3 交渉の鉄則(2)
返済計画を具体的に提示する
利益が上がらなければ借金の返済はできない/銀行員が一番聞きたいことを話そう/返済計画には説得力が必要
4 交渉の鉄則(3)
売上が増加するという根拠を示す
年商一・五倍の事業計画/数字を示せば話は前進する
5 交渉の鉄則(4)
効果的な書類を用意する
書類がきちんとしている会社は金利負担が軽減される!?
/手間がかかる会社の融資は後回し?
6 交渉の鉄則(5)
保証人や担保について説明できる
会社の姿勢を見るための「試験紙」/保証人・担保を準備する際のポイント
7 交渉の鉄則(6)
銀行員とは前向きな気持ちで接する
不況だから低迷する会社、不況でも元気な会社/マイナス思考の会社には銀行員も訪問したくない
第5章 銀行との面談を上手にクリアするテクニック
1 面談で聞かれる五つのこと
面談は何のため?/ただ会うことに意味がある/面談は書類につなぐ「送りバント」
2 よく聞かれる質問(1)「事業年数」 質問内容にプラスの情報を加えて返す
担当者も何を聞いていいかわからない?/「はい、そうです」だけではもったいない/送りバントを意識して明るくつなぐ
3 よく聞かれる質問(2)「事業内容」 確実に「儲かる」ことをさりげなく強調する
漠然とつぶやくように聞いてくる/会話の最後はプラスイメージで終わらせる/銀行が期待するイエス・バットの答え方
4 よく聞かれる質問(3)「資金使途」 借金を上手に活かす儲けのストーリーを組み立てる
「運転資金に使います」は禁句/具体的に数字を使って説明する/前向きなストーリーを組み立てる
5 よく聞かれる質問(4)「今後の展開」 「確実に返済できる」と思わせる答えを用意する
銀行が一番聞きたい「返済」のこと/大きすぎるビジョンや夢は不信を招く
6 よく聞かれる質問(5)「保証人・担保」 あくまでも前向きな受け答えで締めくくる
一発逆転のウルトラトークを期待しない/最後は明るく締めくくる/しゃべりすぎずウソをつかず
7 銀行交渉における小技集
相手にプレッシャーを与える/四つの心理作戦
第6章 失敗事例から学ぶ、やっちゃいけない交渉例
1 これで失敗!
矛盾だらけでつじつまが合わない
大きすぎる夢は信用されない/開業動機は具体的に/聞かれたこと以外はしゃべらない
2 これで失敗!
何を言いたいのかわからない
開業資金は借りづらい/接骨院で抹茶のサービス?/セールスポイントを明確にする
3 これで失敗!
新商品の説明ばかりで、何の会社かわからない
わからない説明は聞いてもらえない/上司に説明しやすいように話す/銀行にとって大事なのは技術力より返済力
4 これで失敗!
業界用語のオンパレードで理解不能
業界用語禁止令/面談でカタカナ用語を連発
5 これで失敗!
担保があるから金を貸せ
担保は十分でも……/「お客さんは何を喜んでくれているか?」を考える
6 これで失敗!
具体的な根拠が何もない
売上も利益も伸びているのに借りられない?/成長はいずれは止まると考える
7 これで失敗!
自社の都合ばかりを主張する
“すべて金”では人間性が疑われる/社会への役立ち方を事業計画に盛り込む
◆エピローグ 〜あなたの思いが銀行に確実に伝わる唯一の方法を教えます〜
熱い思いを紙に書く/長いだけでは読んでもらえない/融資案件は「企画」のようなもの/銀行にペコペコしない経営を目指す
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