ビジネス書のあさ出版
買い物カゴを見る

 


購入について

Amazonで購入

クロネコヤマトのブックサービスで購入
あなたの会社が赤字でも「借りてください!」と銀行に言わせる方法
著者:野口誠 監修:井上一生 1,470円
四六判 ISBN 978-4-86063-358-5
【担当編集者のコメント】
銀行がお金を貸してくれず、明日からの経営のことで眠れなくなるくらい悩んだことのある社長さんは多いでしょう。
そんな社長さんに向けて本書が提案するのは「9カ月決算書」です。これは期の9カ月目が終わった時期、つまり本決算の三カ月前に決算の仮締めをし、一度決算書を作ってみるもので、ここで対策を立て、融資を引き出すようにするというものです。
さらに、9カ月決算書は、会社を強くすることができます。
決算書は業績に基づいて作るものですから、きちんとした決算書は業績を見直して現状を改善するための資料になります。
9カ月決算書は、決算書を作る過程そのものが会社に新しい行動習慣を持ち込み、体質改善への第一歩となるのです。
節税対策もできるので、会社は強くなり、たいていのことでは倒れなくなります。
9カ月決算を導入している会社は、赤字でも銀行から「借りてください!」と言ってくるようになります。
【著者のコメント】
私は、現在税理士事務所に勤める、元銀行員です。
自分が勤務していた経験から、銀行の人間が何を考えるのかがよくわかります。
私に言わせれば、多くの経営者は「銀行が喜ぶポイントをわかっておらず、嫌がることばかりしている。だから思うように融資を受けられない」状態です。
銀行が喜ぶポイントの一つ目は、決算書の改善です。
数字は苦手だから決算はすべて税理士任せ、決算書が出来上がったら目は通すという社長も多いですが、そんな社長に銀行は金を貸そうと思いません。
まずは社長がきちんと会社の数字を理解し、決算書の作成に関わっていくことが大切です。
次に大切なのは、決算書の数字をコントロールすることです。
こう言うと「粉飾」などと思われるかもしれませんが、本書では決して違法行為のやり方は教えません。
すべて合法で、銀行が嫌う数字を、喜ぶ数字に変えていくのです。
ほかにも、銀行が喜ぶポイント、銀行とのよい付き合い方などをお教えします。
本書の内容を実践して、多くの会社が資金繰りが苦しい状態から脱してくれることを願っています。

【著者はこんな人】

野口 誠(のぐち・まこと)
資金コンサルタント
1953年生まれ。中央大学商学部卒業後、東和銀行に入社。預金、融資のスペシャリストとして活躍。副支店長時代は店舗運営全般に尽力した。
東和銀行を早期退職後、税理士法人しんわ経営会計に入社。銀行勤務23年間の豊富な経験から、金融機関から融資を受けるための書類作成、交渉、企業の資金に関するコンサルティングなどに手腕を発揮している。

井上 一生(いのうえ・いっせい)
税理士・行政書士
1958年生まれ。世界最大の米国系会計事務所アーサーアンダーセンなどを経て独立。現在は税理士法人しんわ経営会計と株式会社経営サポートステーションの代表を務める。
スモール企業とその経営者のために展開する「ワンストップ」経営支援サービスは、クライアントから高い評価を得ている。また、今日の経営者を勇気づけるため、積極的にラジオ出演を重ねるなど、活躍の場は幅広い。著書に『資金繰りが崖っぷちのときに読む本』(あさ出版)、『なるほど即効! 小さな会社のやる気が出るコスト管理』(水曜社)がある。

しんわ経営グループ
「起業家のためのワンストップ経営問題解決サポートオフィス」として、税理士、社会保険労務士、行政書士などの有資格専門業務機能、コンサルティング機能、アウトソーシング機能などを融合し、総合的なビジネス支援を行っている。
http://www.shinwa-g.net/

秋葉原オフィス
〒101-0033 東京都千代田区神田岩本町1-1 岩本町ビル6F
TEL: 03-5289-7426 FAX: 03-5289-7405
武蔵浦和オフィス
〒336-0021 埼玉県さいたま市南区別所5-15-2
TEL: 048-837-1510 FAX: 048-845-8903

■■本書の目次■■

はじめに

第1章
だから銀行はあなたの会社に融資しない

○諸悪の根源は「できちゃった決算書」
数字に弱い社長が陥る二つのパターン
パターン1.利益が出ていないのに巨額の納税を求められた
現金が足りず滞納の危機に!
パターン2.銀行から融資を受けられなくなった!
原因はすべて「できちゃった決算書」を作ったことにある
「できちゃった決算書」の問題点とは?
○多くの社長が決算書の重要性をわかっていない
赤字だと審査すらされずに断られることもあるのだが……
ウソのような実際にあったダメ決算書
「駆け込み社長」がダメ決算書を作る
社長の無知が銀行のマイナス評価に
○銀行は決算書のどこを見るか?
細かい数字よりも「過去との比較」
黒字でさえあれば銀行はあまり文句を言わない

第2章
「できちゃった決算書」から卒業しよう

○なぜ「できちゃった決算書」ができるのか?
悪いのは「いい加減社長」と「無責任税理士」
「いい加減社長」とは?
こんな人が「無責任税理士」だ!
○決算書は「作る」もの
ある条件に従えば数字は変えてかまわない
「真実」は自分で決める
「真実」を決めるためのルールとは?
○中小企業の決算書は思い通りに作れる
手段はいくらでもある
なぜ思い通りに作ってよいのか?
○税務署は民主的でものわかりのいいところ
「経理屋」は税務署を有効活用できていない
税務署が決めているのは「絶対にやってはいけないこと」だけ
修正申告は違反ではない!
悪意がないのなら話し合い説得しよう
前倒し決算なら税務署は決して怖くない
○決算書で経営の「見える化」を
いい決算書は社長が知るべき数字を一瞬で把握できる
「お金を借りられる決算書」と「経営にいい決算書」は両立できる

 

第3章
銀行が好意的になる「九カ月決算」とは?

○計画的な前倒し決算
毎月決算できるのが理想だが……
決算を少し早めるだけで、あとがぐっと楽に
銀行も「数字をわかっている社長」と認識してくれる
○なぜ九カ月を区切りとするのか
必要なデータが揃い、何か始めるのに遅くない時期
さらに四半期単位で動く会社へ成長させよう
九カ月決算で強い会社に生まれ変わる!
○さあ九カ月決算をやってみよう
まずは決算の流れの確認から
仮締めは試算表の単純な集計でよい
キーマン三人の一致団結が見込み決算書には不可欠
○見込み決算が赤字! さあどうする?
赤字解消のための目標を立て、実行に移す
減価償却費での調節はできるだけ避けよう
どうしても減価償却費をいじるなら
付き合いの生命保険は見直す
最後は「社長のポケット」で

第4章
見込み決算書を黒字にしてからすべきこと

○黒字対策は「ダム式経営」で
黒字対策とは税金を減らすことではない
将来の赤字対策でもある
黒字対策は十カ月目からの行動が大事
○消費税はバカにできない
 ・・原則課税と簡易課税の選択に気をつけよう
売上が五〇〇〇万円までは課税方式を選択できる
設備投資や大きな買い物をするときは要注意

 

第5章
これで銀行は「借りてください」と言ってくる

○借りられない原因の九割は自社にある
「なぜ借りられないのか」考えたことはありますか?
「借りられない会社のパターン」にはまっているかも
銀行はこうして会社と社長を品定めしている
「銀行は商売で貸している」という認識を持とう
○知っておきたい銀行の本音
銀行について知るか知らないかで、こんなに対応が違う
銀行は「産業を育成する」つもりなど毛頭ない
○銀行の独特な世界を知ろう
極端に同業者とのバランスを重視するのが銀行
融資の中心となるメインバンクとの関係が大事
銀行のお願いにはできるだけ応えておこう
一つの銀行に断られても諦めずに
○顧客には絶対教えない銀行のフ格付け
融資を判断する二つの拠り所
貸さない理由は格付けが低いから
赤字決算では格付けの大幅ダウンは必至
○銀行が貸したくなる決算書類とは
基本となる形はすべての銀行に共通する
こんな決算書類では融資したくなくなる
○銀行との賢い付き合い方
複数の銀行とバランスよく付き合おう
気持ちは「メインバンクがいくつもある」
銀行との付き合い始めの基本は「人を介して」
意外と重要な「会う場所」
融資は利益が出るときに頼もう
○自社に合った銀行の見つけ方
都銀、地銀、信用金庫を使い分ける
メインの付き合いは信用金庫、地方銀行がよい
同じ銀行でも合う支店を選ぼう
目指すは銀行の担当者に「応援したい」と思われる経営
銀行の上層部と人間臭い付き合いを
○困ったとき銀行に捨てられないために
公的保証は救いの手ではない
会社のためにはリスケジューリング
経営のアドバイスをしてくれる税理士を見つけよう

第6章
九カ月決算が会社を変える

○九カ月決算で始める経営計画
決算から企業の根本治療へ
三カ月間の予測+活動=小さな経営計画
経営計画はまず社長がきっかけを作る
銀行が「借りてください!」と言う、強い会社に変えていく


▲このページの上へ

トップページはこちら

Copyright (C) 2006-2010 株式会社あさ出版 All Rights Reserved.
最新刊 経営 仕事術 独立 転職 経理 会計 経済 法律 財テク 生活 語学書 心理 その他 TOPページへ