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マネするマーケティング

著者:岡本吏郎

1,470円

四六判

ISBN4-86063-052-1

【担当編集者のコメント】
 初めて書いた本が瞬く間に6万部のヒット。第2作目を担当する私は嬉しい反面、プレッシャーを感じていました。しかも類書の多い「マーケティング」の本です。しかし、岡本さんは1作目をしのぐスゴイ本を書き上げました。「マーケティングはゼロからやらなくていい、マネしなさい」「成功している人はみんなそうしてきた」「だけどノウハウはそのままマネしても使えない」「ではどうするか?」マーケティングのみならず、経営の核心をつく、深く、本当にためになる内容です。特に最終章にはハッとさせられます。経営者の方、起業を考えている方に是非読んでいただきたい一冊です。

【著者のコメント】
ミュージシャンはゼロから音楽を作っているでしょうか。そんなことはありません。ゼロから新しいものを作る人はいません。必ず原型やルールがあって、それを元に新しいものを作っています。中小企業のマーケティングも同じです。ゼロから作る必要はありません。どんどんマネをすればいいのです。しかし、ただマネをしてもうまくいきません。マネをするための知識や知恵は必要です。本書ではそうした基本的なルールを解説しました。また、市場を攻略するためにはさまざまなアイデアも必要です。そのため本書では、10年間、コンサルタントとして活動してきた私のネタ帳も公開しています。最後まで読み進んでいただければ、あなたが成功するために本当にするべきことが見えてくるはずです。

【著者はこんな人】
岡本 吏郎(おかもと しろう)
●1961年新潟県生まれ。
 マーケティング・コンサルタント、税理士。
●マーケティングとお金のノウハウという攻めと守りからのコンサルを展開。事業家の父が、保証などで財産を失った後、脱サラをして資産を築いていった経験は、知識レベルでは及ぶことのないノウハウの源泉となっている。また、 実践マーケッターの神田昌典氏のパートナーコンサルタントとして活動していたこともあり、マーケティングや戦略の指導も実践的。チラシ1枚で真夏に「除雪機」を売ってしまう非常識な発想や新しい市場にゲリラ戦略で殴り込みをかけるなどのバトルチックな発想から常識的な手堅いマーケティングまで多くの実績を上げている。そういったノウハウはニュースレター「新・千客万来解決会議」や月例勉強会「増客・増販 まーけ塾」などで読者、参加者に公開している。
●もう一つの専門分野であるお金をテーマにした『会社にお金が残らない本当の理由』(フォレスト出版)は、有名書店、インターネット書店で1位をはじめランク入り、この手の本では異例のベストセラーとなっている。
●(有)ビジネスサポート あうん
 (資)コンテンツ
 (資)オルタナティブ・シンク ケセラセラ
  岡本吏郎税理士事務所
●「お金とマーケティング」のページ http://www.awn.jp
 ニュースレター「新・千客万来解決会議」のページ http://www.senkyaku.jp
 無料メルマ「ビジネス万有引力の法則」配信中 http://www.awn.jp まで

■■本書のもくじ■■

はじめに 最も効果的な市場戦略――それはマネをすることだ

第1章  マネをしてうまくいく人、うまくいかない人

     頭を使うのが嫌だからマネしてしまおう――そこまでは正解
     ただ「猿マネ」するライバルたち
     「猿マネ」でもうまくいく人
     自分をマネして失敗した人
     「何となくエモーショナル」では目にとまるだけ
     「記号化」した段階で命がなくなる
     成功法則が「記号化」するとどうなるか?
     アレンジがすべて! 新しいものを作ってはいけない
     音楽や映画の世界はマネだらけ
     マネをしてうまくいく人、うまくいかない人
     マーケティングにもルールがある
     神話が教えてくれるマネのルール

第2章  「構造」に目をつける

     完成度二〇点のチラシが当たる理由
     キーワードは「物語」
     こんな細かい所まで見てるの?
     「こだわり」は犬も食わない
     宮崎駿監督のシナリオ作り
     「物語」とは「こだわり」を伝える手法である
     さて、あなたは「おはなし」ができるか?
     語るには相手がわからなければいけない
     語り方の鉄則
     結局、語るとはどういうことか?
     「事務文書」では誰も読まない
     マネをすべきは、この「おはなし」の共通点
     一人歩きする「物語」を作る

第3章  複雑系という市場の法則

     昔のマンガが読めるか?
     市場を支配する「複雑系」の法則
     法則-1 お金と女は集まる所に集まる
     法則-2 ちょっとしたことですべてが変わる
     法則-3 世の中は「カオスの縁」にある
     「複雑系市場」とは「心理市場」
     プロしか通用しない時代

第4章  マーケティング本当のルール

     マーケティングはこれだけわかれば大丈夫
     ルール1 マーケティングではモノは売れない
      ● 商品の効果ばかり言っても相手には伝わらない
      ● では、商品そのものを宣伝すればよいのか?
     ルール2「え、本当にやってくれるの?」とお客さんに叫ばせる
      ● 誰もがおちいるUSPの袋小路
      ● 誰にだって「資産」はある
      ● 欠点だってUSPになる
      ● あるスポーツ教室のUSP
      ● あなたの当たり前はお客の驚き
     ルール3 キャッチコピーの法則
      ● 当然だけど、反応するのは「自分の利益」
      ●「人から置いていかれる」という心理も使える
      ● さらに強力なキャッチコピーとは?
      ● エモーショナルなキャッチコピーではダメなのか?
     ルール4 誰に対して語るのか?
      ● 読み手をよく想定している高級雑誌の広告
     ルール5 どんな媒体を使うのか?
     ルール6 しかけるのはいつ?
     ルール7 間違いだらけの2ステップマーケティング
      ● 2ステップマーケティングで犯しやすい間違い
     ルール8 コンセプトの作り方
      ● チラシ作りでは「コンセプト」が最優先
      ● マズローの欲求段階説からコンセプトの入り口を考える
     ルール9 入り口と出口を用意する
      ● 入り口が目立たない家には人は訪れない
      ● 和風の玄関でトルコ風の内装だったら
      ● 出口なし
      ● 広告作りは迷路作り

第5章  コンサルタントはこうやって考える

     ジョン・ケイブルの30のフォーミュラー
     雑誌は使いつぶそう
     キャプションもおいしい
     パーソナルな表現を探す
     強烈な一行目はどこにでもある
     心理学を使いこなす
     先行市場は音楽市場
     外資系は大先生
     外資系は小ワザも参考になる
     歯医者さんの「お誕生日おめでとう」
     写真の写し方をよく観察する
     人を入れるか、入れないか?
     ネーミングの極意
     商品化の極意

第6章  実行するうえで知っておきたい経営の話

     あなたは誰か?
     成功者は自分がわかっている
     自分が何者かを洗い出してみる
     戦略とは「ライバルにやられたらイヤだな〜」と思うこと
     戦略構築の壁は「実行しないこと」
     戦略構築は一言で言い切る
     バランスなんかとるもんじゃない
     空振りこそが知恵の宝庫
     最後はシンプルかどうか?
     成功への道はただ一つ

おわりに

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