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■■本書のもくじ■■
はじめに
第1章 「当たり前のことができない」から、伸びしろがある中小企業の正体
1 会社は人間動物園である
会社は、何もしなければ潰れるようにできている/先導者しか走れない獣道では危険が多すぎる/当たり前のしつけに追われる苦虫の日々/創業者は、経営運営方式の構築まで手が回らない/素材で勝てなければ磨くしかない/企業基盤のインフラ整備は『我がこと型経営』から
2 摩訶不思議な中小企業という名の生き物――不可解な11のQ&A
Q1 なぜ、同業種を同地域で同時期に始めても、業績に差が出るのか?
Q2 なぜ、中小企業の組織は統一感に欠け、バラバラなのか?
Q3 なぜ、社員は社長に依存しすぎるのか?
Q4 なぜ、基本動作ができないのか?
Q5 なぜ、一時代を築いた幹部が「古参幹部」になるのか?
Q6 なぜ、商品開発・戦略展開がうまくいかないか?
Q7 なぜ、資金繰りが慢性的に苦しいのか?
Q8 なぜ、業績を上げたい願望でいっぱいなのに、向上しないのか?
Q9 なぜ、年商5億円・10億円・30億円・50億円の壁を突破できないのか?
Q10 なぜ、家庭のコストは削減できるのに、会社ではコストダウンできないか?
Q11 なぜ、経営の技術が構築できないか?
3 中小企業の社長は自分の生き様を賭けている
面子を賭ける大企業の経営者とはここが違う/会社継続のためなら、面子などいくらでも潰す/あなたの会社に誇りをもってほしい
4 「社長の心」は、中小企業経営者に共通している
社長の孤独感を取り除け/賞与のために借金をする社長/情に厚い大黒柱的社長の葛藤/会社を侵す幹部の公私混同/余命3カ月と宣告された社長の願い/嘆きたくもなるよ
第2章 社長は「継栄の軸足」をつくらなければならない
1 「継栄の軸足」とは何?
いつの時代も倒産は起こりうる/強みが弱みに変わるとき、それは最大の弱点になる/戦いのセオリーをつくること
2 素材で勝てなければ、素材を磨く環境づくりで勝て
人間集団のレベルを上げれば自然治癒力がつく/公開型経営でない会社は社員にリストラされる/社員一人ではなく、全社員参画型経営を志向せよ/中小企業の成長要因は一体感である
3 継続して栄えるための『マイスター式経営3態原則』
経営者に求められるのは『経営の技術』である/専門部署がなくても経営部門の発想はもつ/『マイスター式経営3態原則』で経営の技術を身につける/中小企業ならではの問題点が解決できる
第3章 「経営形態の3原則」で企業基盤の仕組みをつくる
1 経営の舵取りの基礎・土台を築く
2 「集団統一の原則」とは組織を迷わせないこと
何もしなければ組織は機能しない/1 経営理念 2
中期ビジョン 3 構造形成戦略 4 方針 5 商材戦略 6
戦術 7 戦闘
3 「組織強化の原則」で強い組織をつくる
勝てる集団をつくるために/1
目的・目標の共有化 2
具体的計画の立案と周知徹底、役割分担 3 実践 4
できばえの確認(全体と個) 5 軌道修正 6
学習能力・学習効果の発揮
4 「成果分配の原則」で『我がこと経営』をつくれ
『我がこと』として業績に関心をもたせるために/1
成果分配の方針を明確にする 2
仕組みの構造を構築する 3
適正分配の目標を設定する 4 原資を確保する 5
成果資源を分配する
第4章 「経営生態の3原則」で社員と経営態のレベルを上げる
1 正しい習慣、よい習慣を身につけたワンランク上の会社になれ
自分のことを考えるから問題意識が高くなる/社員の成長レベルが低ければ会社は成功しない
2 「社員成長の原則」で自立した社員をつくる
働くことを楽しいと感じ、それぞれが自立した集団にするために/1
生活安心の段階 2 仕事確保の段階 3
迷い払拭の段階 4 評価納得の段階 5
将来融合の段階
3 「経営成熟の原則」で儲けを叩き出す会社をつくる
中身を成熟させ、儲ける集団へと変身させるために/1
思いつきの経営 2 公開経営 3 計画経営 4
利益創出経営 5 自己治癒力経営
4 「必要細胞の原則」でよい会社の基礎的環境をつくる
『鍛えなければならない細胞』を鍛える/1
我がこと体感度 2 生存価値機能 3 自立環境主義 4
一体感 5 全社員参画スタイル 6
公開・共有化スタイル 7 実践定着技術
第5章 「経営動態の3原則」で企業の成長を実現させる
1 自社の最適な場所を見出し、適合させるために
2 「環境適合の原則」で変化に強い会社に変わる
環境に適合して生き残るために/1
外部環境の把握 2 内部資源の認識 3
最適な場所の探求 4 身の丈経営の創造
3 「自社技術の原則」で会社の付加価値を高くする
会社固有の見えない資産をノウハウとしてストックさせるために/1 固有技術の総点検
2 勝てる土俵探し 3 商材選び 4 商材づくり
4 「現状突破の原則」で勝つための条件をつくり出す
ナイナイづくしの資源で勝つ条件をつくるために/1
勝つための条件づくり 2 実行基盤の整備
3 実行停止の基準設定 4 業績決定要因突破口 5
業績の多層づくり
第6章 中小企業の成長軌道と企業規模別の骨格をつくる『経営の技術』
1 『経営の技術』の構築で差が出る時代
企業改革時のN社長の宣言文
2 中小企業の成長軌道
1 会社が生まれて間もない誕生期 2
基盤が少しでき上がる基礎固め期 3
お客様の数が増える急成長期
3 経営のノウハウは成長段階でまったく違う!
社長が現場から離れる「安定期」のテーマ/膨張成長期に入った社長のテーマ/拡充成長期に入った社長のテーマ/企業規模突破のギアチェンジの入れ方
4 成長規模に応じた組織はこうつくる
年商30億円から100億円超までの会社組織/1
年商30億円までの会社組織
2 年商50億円までの会社組織 3
年商100億円までの会社組織 4
年商100億円を超えたときの会社組織
5 会社を成長させる『段階別』経営の技術
売上高10億円の壁を突破する経営の技術/売上高30億円の壁を突破する経営の技術/売上高50億円の壁を突破する経営の技術/売上高100億円の壁を突破する経営の技術
第7章 企業基盤のインフラを整備する『経営の技術』
1 『実践型! 3カ月経営改善計画書』で、勝つ習慣を身につけよ
確実に儲けを出す『経営改善計画書』のつくり方/全社員参画型で作成すれば成功する/人・組織を鍛え、経営技術を定着させるマイスター方式
2 『決めごと』を決まったとおりに実践させる技術
決めごとのない会社に業績は出ない/決めごとは共有化しなければ守れない/決めごとを守らせる人をつくる/決めごとを守らせるシステムをつくる/学習効果を発揮させる先行段取り表
3 会社は経営に『リズム』をつけなければならない
売上・利益増減傾向の4パターンリズム/1
減収減益の対処法 2 減収増益の対処法 3
増収減益の対処法
4
増収増益の対処法/伸ばすのか、総点検するのか、経営潮流リズムを大切にせよ/年間12カ月の月別戦い方に戦略をもて/勝つための決算月を考えよ/人を動かすリズムに変化をつけよ
4 経営者の分身をどうつくるか
2階級特進の人づくり/分身づくりは組織運営への第一歩/1
指示命令系統の明確化と統一化
2 意思決定は公開の場で行う 3
社長の価値観を理解させる 4 権限委譲
第8章 企業の成長に対応する『経営の技術』
1 中小企業が成功させる商品開発・戦略展開
自社は一体、何屋なのか/中小企業の経営戦略・商品開発の悪い特徴/環境変化の基礎分析/戦略の展開方法
2 資金循環の落とし穴を見抜き、改善するノウハウ
資金を中心に据えた経営の舵取り/先行管理で資金循環をよくする/金融機関が企業を見る視点
3 いろいろな雇用形態を組み合わせて組織をつくる
業務分担は『人の棚卸し』で行う/雇用形態の改善で再生した4期連続減収減益のS社の例 |