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■■本書のもくじ■■
はじめに
プロローグ
私はスモールカンパニーです。
●三十歳を前に独立。売上は伸び、規模も拡大――
●一転、一文無しに。食費にも窮するなかで――
●年間粗利三〇〇〇万円を超えた会社の苦労やノウハウを伝えたい
PART1 売れない時代の成功法則
スモールカンパニーの時代がやってきた!
●スモールに始めてビッグに稼ぐ
大きな会社が苦しむ時代/スタートはすべてミニマムに/なりは小さく、余裕は大きく
●事務所なし、社員なしを恥じてはいけない
会社を起こすだけなら誰でもできる/マイナスを転じて福となす
●社長=商売人を忘れてはいけない
肝心なのは商売の中身/商売とは何かを知る
●しっかり稼いでこそ「商売」
商売はボランティアではない/必要以上に大志を抱かない
●実践に勝る教師なし
知識よりも、まず商売/「社会性」や「公共性」はゆとりと安定ができてから/すべては儲けがあってこそ
●目指すは理想のスモールカンパニー
一人前のスモールカンパニーとは/使えるお金は粗利で決まる/粗利が高くても固定費が大きくては意味がない
PART2 墜落防止の絶対原則
自分の山を知る
●山とは、「ヒト・モノ・カネ」のことである
小には小の山がある/スモールカンパニーのまま大きな山に行こう
失敗しないための鉄則・
●間違った山でビジネスをしても的はずれ
大手企業と同じやり方では通用しない/こなせる仕事量には限りがある
失敗しないための鉄則・
●自分の山を知る
自分の山を知る三つのチェックポイント
チェック・ 自分のもっている技術や得意な部分は?
チェック・ 手持ちの資金は?
チェック・ 自分の人脈は?
失敗しないための鉄則・
●山に合ったビジネスをする
山に合わせて会社を起こす/必要最小限の粗利益を設定してみる/経費のことも考える/少しずつ資金をプールする
PART3 華麗なテイクオフに向けての基本法則
起業までに固めておきたい十のこと
・「カネ」はどうするか?
●最低でも一〇〇万〜二〇〇万円は自力で用意する
経営の基本は「無借金」/労せず手にした金は身につかない/小さな元手をコツコツ増やす/ともかく自力で立ち上げ資金を用意する/法人化にも金をかけない/「ここぞ」という時に資金を動かすために
・「モノ」はどうするか?
●自信のもてる「自分の商品」をつくりあげる
会社をつくれば商品もついてくる?/己を知り、敵を知る/自分の商品のプロになる/何でも屋ではいつも「かすかす」/プロのノウハウを提供して信頼を得る
・「誰に」売るか?
●中途半端では売れるものも売れない
ターゲットをきっちり絞り込む/「○○のことなら、あの会社」
・「どう」売るか?
●店舗を構えるのか、通信販売にするか、それともオンラインショップか…
「売り方」によって押さえどころが違ってくる/オンラインショップはメール対応が命/若者向けなら移動販売もおもしろい/サービス業はネットで人脈を広げる/要望や愚痴が聞けるようになったらしめたもの
・「いくら」で売るか?
●価格で勝負するのか、付加価値で勝負するのか
競合他社の価格とサービス内容を洗い出す/競合他社の動きを常にリサーチ
・「告知」はどうするか?
●少ない予算で最大限の広告宣伝効果を上げるために
まずは知ってもらうこと/インターネット内の広告活動もいろいろある/「スパムメール」は絶対やってはダメ/無料で配布される情報新聞も効果的/広告も中身が大事/アピールポイントを絞り込む
・「オフィス」はどうするか?
●事務所を借りるべきかどうかは、よく考える
壁は保証金/自由業系は事務所にお金をかける必要はない
・「会社の体裁」はどうするか?
●見栄を張らず中身で勝負する
手づくり名刺でも売上に影響なし/大切なのは人柄とビジネスの内容/“身分不相応”は逆に印象を悪くする
・「ヒト」はどうするか?
●スタッフの採用は慎重のうえにも慎重を期す
人の問題は会社の屋台骨を左右する
・「計画」はどう立てるか?
●「捕らぬ狸の皮算用」になってはいけない
大切なのは売上予定と資金繰り/車より空気洗浄器のほうがたくさん売れる?/清水の舞台から飛び降りる覚悟で広告を出すも……/最悪時を常に想定する
PART4 商売を軌道に乗せる実行法則
売上をつくる十一のツボ
・商売に徹する
●売上アップと経費削減に全力を傾ける
月末に大慌てでは遅すぎる/赤字経営は致命傷
・人に頼らない
●経営者ほど仕事に情熱をそそげる人間はいない
自分だけでできる事業から始める/スタッフから信頼される経営者とは/経営の厳しさを自覚する
・便利なツールを使う
●最新システムを使えば、運営が数段ラクになる
「情報武装」はもはや不可欠/データベースサーバーでサテライトオフィスを有効活用/コストと効果をはかりにかける
・販売前のモチベーションアップ
●自信があるとモチベーションも上がる
用意周到に不安材料を取り除く/自信をもってアプローチするために/「欲しい」と思わせる
・販売時の誠実さと買いやすさ
●販売とはお客様の「背中を押してあげる」こと
接客態度が売上を左右する/その時、お客様の目が輝いた/モチベーションが高い会社は、トラブルにも強い
・販売後のアフターフォロー
●本当に大切なのは売ったあと
その対応が、会社の評判を左右する/アフターフォローで顧客を囲い込む
・継続と変化
●「石の上にも三年」は本当か?
売れないまま、三年待っても仕方ない/垂直立ち上げで短期決戦に臨む/「事業は継続なり」は本当か?/
事業の浮き沈みに備えて「柱」を増やす
・効率化とコストダウン
●サテライトオフィスを視野に入れる
仕事の内容次第で効果抜群/ネットで「スタッフや仕事の流れ」をつかむ/ネットバンキングと携帯電話で入金確認/定期的な集金は代行会社が便利
・デジタルVSアナログ
●ハードはデジタル、ハートはアナログでいこう
サイトは人間くさいほうが効果的
・最低限の計数管理
●「勘定あって銭足らず」になってはいけない
大切なのは「売掛」と「買掛」のコントロール/計数管理のポイントは「粗利」/「経常利益」は会社の実力/「損益分岐点」が運営の目安/「損益分岐点比率」は売上ダウンに耐えられる度合い/どんぶり勘定では、危機を察知できない
11 経営センス
●経営は実力七分、運三分
波が来たら一気に動く/情報と人が運を呼び込む
PART5 チャンスをものにするための応用法則
山が大きくなる時の四つの対処法
天狗になるな
●周りを非難し始めたら要注意
ただの天狗と謙虚なカリスマ/「頑固さ」は人も儲けも遠ざける
・経費が膨らんできた
●経費を抑えながら売上を伸ばす方法を考える
売上が伸びている時こそ経費に敏感になる/税理士さんがついているから大丈夫?/削る経費にも限界がある/金銭感覚が麻痺していないか/「法人」の見栄に惑わされない
・仕事量が増えてきた
●思い切った発想の転換でオーバーワークをコントロール
「時は金なり」/常識にとらわれずに考えよう/コンピュータ化で効率アップ
・スタッフが必要になってきた
●正社員、アルバイト、アウトソーシングという方法がある
一時的な人手不足にはパート・アルバイト/正社員は「幹部スタッフ」/個人事業規模の「人」にアウトソーシングする
・一時的にお金が必要になった
●よそから資金を調達するか、内部で資金を調達するか
売上が上がれば、お金も必要になってくる/まずはコツコツと貯めたお金を使う/親族・友人・取引先をあたってみる/銀行抜きで資金調達が可能な「私募債」/借り入れの返済は余裕をもって
年間粗利三〇〇〇万円に向かって
●商材と平均単価から販売方法を検討してみる
商品を一日に何個売ればいいのか/一日に必要な売上額から価格を導き出す
PART6 さらなる発展のための発想法則
もっとリッチな会社をつくる七つのヒント
・交流を広げる
●精神はあくまでもギブ&テイク!
地域密着型団体の集まりに参加してみる/異業種交流会も種類はさまざま/宣伝や売込みばかりする人は嫌われる
・コラボレーションを考える
●新しいビジネスを開拓する
提携相手とのバランスが大事/一大勢力をつくるという手もある
・知識と資産を蓄える
●豊富な知識と資産が次のビジネスチャンスを生む
軌道に乗り始めたら、貪欲に知識を得る/知識とともに資産も蓄える/不動産購入も悪くない
・次の事業展開を検討する
●第二の柱、第三の柱を打ち立てる
会社を長く続けていくために/余裕がないと、よい企画は生まれない/余裕がヒット商品を生む
・新しい事業を考える
●キーワードは「グローバル展開」と「駐車場方式」
海外にいる日本人をターゲットにする/毎月決まった収入を確保する
・新ビジネスを生むヒント
●商品(サービス)企画の発想はこんなところから
独創的な商品やサービスが求められている
・ニッチ(隙間)を狙う
●スモールビジネスの市場は「ニッチ」にあり
一割の人が必ず欲しがる「特別な市場」を狙う/「より絞り込まれた市場」を狙う/ニッチ市場だからナンバーワンになれる/ニッチでリッチになろう!
おわりに |