■■本書の目次■■
はじめに
第1章
社長はとにかく働く。そして社員に感謝する
「大成功」ではなく「小成功」を目指せ
成功企業をマネてはいけない!/「幸せになる」経営/大成功を目指す人の落とし穴
戦略はトップダウン、戦術はボトムアップでいこう
状況を変えるのに適したトップダウン/逐一指示するとみんなイヤになる
他人の五倍働けばどんな社長でも成功できる
成功者はみんな早朝に出社している/一日一四時間働けば凡人でも絶対負けない/
社長が働くから社員も働く
給料日は社長が社員に感謝の心を伝える日
理想は社長と社員が互いに感謝し合えること/社長の給料は社員が働いてくれたおかげ
成長企業には価値観を共にするナンバー2が不可欠だ
ナンバー2は育てるものではなく出会うもの/出会いを多くすれば運もよくなる/
ナンバー2に必要な、実力以上に大切なこと
第2章
本当に強いのは「社員を幸せにする」経営
数字至上主義の大企業、人間中心主義の中小企業
成果が出なければ人として劣等?/幸せに働ける「場」は中小企業にある
中小企業は全社員のものである
法律では株主のものだが……/「会社は株主のもの」と思っている社長はどこにもいない
利益はコスト、人件費は目的である
利益は社員を守るためのコスト/人件費=社員の生活を守るためのもの/
社員は売上をつくるための道具ではない
自分のことより、まず社員の幸せを考える経営
配当を少なくして内部留保を増やしていく/安易にリストラに走ってはいけない
パート雇用による人件費削減はあくまでも結果
生活環境に合った雇用契約を結ぶこと/パートさんのチームが稼ぎ頭/
人材派遣は人件費削減にならない
中小企業の社長も社員も、もっと自信をもとう
中小企業がなければ国の財政は破綻する/みんなを勘違いさせる悪しきボーナス報道
第3章
成功の第一条件は「価値観の共有」だ
価値観を共有した人間集団を目指そう
経営とは「人を使う哲学」/スキルよりウィルが必要だ/「人使い」で悩んでいるヒマはない
価値観が違う社員は「腐ったミカン」だ!
「腐ったミカン」を幹部にしてしまった社長/「腐ったミカン」は早めに排除する
リーダーの選定は《価値観→スキル→実績→
マネジメント能力》で行う
「リーダー」を成績で選んではいけない/スキル、マネジメント能力は二の次
価値観の共有は採用からスタートする
まず会社の価値観を確立する/面接で価値観が合う人を見極める方法/
スキルをつけたいだけの人はお断り
会社説明会で価値観の合わない人をふるいにかける
応募者を脅かそう/社内で行えば会社もアピールできる
中小企業こそ新卒者を採用しよう
中途採用にはない新卒採用のメリット/離職率二〇%以下は甘受する
第4章
掃除、挨拶で「すごい人づくり」を実行する
全社員でやる「駅前清掃」で得られること
鍵山秀三郎氏のトイレ掃除との出会い/掃除を徐々に定着させていった/
「日本を美しくする掃除の会」でのトイレ掃除/毎日行う事務所内の掃除/なぜ掃除なのか
しっかりと挨拶する。とことん挨拶にこだわる
挨拶は仕事に優先する/よい挨拶をするためのいろいろな工夫/入口にある社長の席
親孝行の指導で「感謝」の社風をつくる!
年に一度の「親孝行月間」/親孝行できない人間は他人にも感謝できない
「○○コンサルタント」の名刺で一隅を照らす社員をつくる
社員には自分の居場所で輝いてほしい/誇りと自信が人間性の裏づけになる
徹底した躾と整理整頓で社員の内面を変えていく
形より入って心に至る/「心」がなければ会社は成長していけない
「感謝される体験」が社員のやる気を生み出す
成果主義では人は育たない/感謝で人を育てよう
社員に徹底させる、深く浸透させる
徹底させるには忍耐力がいる/社員に語らせて説得力アップ
第5章
数字に弱い社長にプロの私が提案していること
月に三時間くらいは会社の数字をしっかり見よう
なぜ社長は数字に弱いのか/月次試算表をつくっていない会社がたくさんある
なぜ手元にお金が全然残らないのか
「儲け上手」だが「残し下手」な創業者/「利益」は現金ではない
会計の数字に弱い社長の四つのケース
粗利益率を追求して失敗したA社/社宅を社長に売却して大きく節税したB社/
コンサルタント会社に高額報酬を請求されたC社/不動産購入で資金繰りに行き詰まったD社
数字に弱い社長用の貸借対照表のつくり方
社長が貸借対照表を読める会社は強い/貸借対照表を「面積」で見ればよくわかる
数字に弱い社長用の損益計算書のつくり方
経営に役立つ損益計算書をつくる
損益分岐点を工夫して経営に活かす方法
何人目のお客様から「儲け」が出るのか/損益分岐点に「限界利益の線」を引く/
利益を生み出す値引/増分原価計算を受注判断に活かす
銀行の格付けをカンタンに上げる方法
銀行の会社格付けの仕方/決算書がよく見える工夫をする
多くの社長が勘違いしている借入金の基本的な考え方
借入金の返済原資はあくまでも「お金」/損益計算書の利益は「お金」ではない/
借入金返済額から必要利益を算出する
未来会計図を使って会社の状態を知る
未来会計図とは何か/「月次決算分の記入表」はお客様と一緒に記入していく/
「今期合計分の記入表」を記入する
未来会計図表を使って次の一手を考える
損益分岐点比率で事業の効率性を判断する/損益分岐点比率から逆算して経営戦略を策定する/
売上高経常利益率は長期的な目安に/労働分配率で利益を出す方法
第6章
経営計画書が会社成長のカギを握る
経営計画書は理念を実現する道具である
社長の夢と希望が会社を成長させる/成長のための道具「経営計画書」/
経営計画書の作成で自分自身が成長する
経営計画書で社長も社員も成長する
社員に理解してほしい「経営計画書」/皆さんに認知してほしい「経営計画書」/
経営計画発表会も進化する
経営計画書に絶対に必要な四つの柱
経営の理念を盛り込もう/「経営の基本方針」は具体的に書いていこう/
競争に勝つための「長期事業構想書」/「個別計画」には社員の行動様式まで書き込もう
事業計画を実現する中小企業のための
ランチェスター法則
中小企業の基本は重点主義/オンリーワンになれる分野を見つけよう
牛丼屋に学ぶな。ラーメン店に学べ
牛丼屋で考える中小企業の経営戦略/中小企業はラーメン店のような商売を!/
業界の非常識でオンリーワンになれ
「値決め」を戦略的に考えよう
商品・サービスの価格は価値で決める/「安い仕事はダメ」は本当か?/
「足し算」の仕事と「掛け算」の仕事
買う理由を教えてあげればお客様はどんどん買ってくれる
なぜオレがバラの花を買うのか?/お客様の継続的な購買行動を引き出すために |