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掃除、挨拶、計画で会社は儲かる


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掃除、挨拶、計画で会社は儲かる

著者:古田土 満

1,470円

四六判

ISBN978-4-86063-231-1

【担当編集者のコメント】
著者は中小企業1100社の会計指導を担当する公認会計士です。インタビュー中に「中小企業の経営のお役に立つのが私の使命」と公言するほど、情熱的な方です。
本書にも著者のアツい想いを反映させることができました。
中小企業の社長のみなさんにぜひ読んでいただきたい一冊です。元気が溢れてきます

【著者のコメント】
会計士の仕事をはじめて25年になります。1人ではじめた会計事務所も、いまはスタッフ100人が所属するほど大きくなりました。
ここまで来れたのは、中小企業の会計指導に特化して、掃除と挨拶と経営計画書を重視した経営をしていることが、お客様に支持して頂いたからでしょう。
この本に、私たちの事務所が実践しているすべての経営アイデアを書きました。
優れた経営者に教えられた「トイレ掃除のしかた」。会計事務所が大きくなっていくなかで気づかされた「挨拶を徹底すべき理由」。お客様に財務資料をご説明するなかで必要性を痛感させられた「数字に弱い社長のための損益計算書」。
「中小企業を元気にする」のが私の使命です。
経営に悩んでいる経営者のみなさんが、この本を読んで少しでも元気になっていただけたら、これ以上の喜びはありません。

【著者はこんな人】

古田土 満(こだと・みつる)
公認会計士・税理士
古田土公認会計士事務所 所長

1952年生まれ。「中小企業の経営に役立つことこそ、会計事務所としての社会的使命だ」という持論のもと、中小企業に対して利益の出し方、お金の残し方を中心とした財務コンサルティング業務を積極的に行っており、豊富な実績とノウハウをもつ。月次決算による会計指導と経営計画の作成指導は業界内でも有名。会計事務所向けに月次決算書、経営計画作成のセミナーを開催しており、のべ3,000人以上が受講している。

■■本書の目次■■

はじめに

第1章
社長はとにかく働く。そして社員に感謝する

「大成功」ではなく「小成功」を目指せ
成功企業をマネてはいけない!/「幸せになる」経営/大成功を目指す人の落とし穴
戦略はトップダウン、戦術はボトムアップでいこう
状況を変えるのに適したトップダウン/逐一指示するとみんなイヤになる
他人の五倍働けばどんな社長でも成功できる
成功者はみんな早朝に出社している/一日一四時間働けば凡人でも絶対負けない/
社長が働くから社員も働く
給料日は社長が社員に感謝の心を伝える日
理想は社長と社員が互いに感謝し合えること/社長の給料は社員が働いてくれたおかげ
成長企業には価値観を共にするナンバー2が不可欠だ
ナンバー2は育てるものではなく出会うもの/出会いを多くすれば運もよくなる/
ナンバー2に必要な、実力以上に大切なこと

第2章
本当に強いのは「社員を幸せにする」経営

数字至上主義の大企業、人間中心主義の中小企業
成果が出なければ人として劣等?/幸せに働ける「場」は中小企業にある
中小企業は全社員のものである
法律では株主のものだが……/「会社は株主のもの」と思っている社長はどこにもいない
利益はコスト、人件費は目的である
利益は社員を守るためのコスト/人件費=社員の生活を守るためのもの/
社員は売上をつくるための道具ではない
自分のことより、まず社員の幸せを考える経営
配当を少なくして内部留保を増やしていく/安易にリストラに走ってはいけない
パート雇用による人件費削減はあくまでも結果
生活環境に合った雇用契約を結ぶこと/パートさんのチームが稼ぎ頭/
人材派遣は人件費削減にならない
中小企業の社長も社員も、もっと自信をもとう
中小企業がなければ国の財政は破綻する/みんなを勘違いさせる悪しきボーナス報道

第3章
成功の第一条件は「価値観の共有」だ

価値観を共有した人間集団を目指そう
経営とは「人を使う哲学」/スキルよりウィルが必要だ/「人使い」で悩んでいるヒマはない
価値観が違う社員は「腐ったミカン」だ!
「腐ったミカン」を幹部にしてしまった社長/「腐ったミカン」は早めに排除する
リーダーの選定は《価値観→スキル→実績→
マネジメント能力》で行う
「リーダー」を成績で選んではいけない/スキル、マネジメント能力は二の次
価値観の共有は採用からスタートする
まず会社の価値観を確立する/面接で価値観が合う人を見極める方法/
スキルをつけたいだけの人はお断り
会社説明会で価値観の合わない人をふるいにかける
応募者を脅かそう/社内で行えば会社もアピールできる
中小企業こそ新卒者を採用しよう
中途採用にはない新卒採用のメリット/離職率二〇%以下は甘受する

第4章
掃除、挨拶で「すごい人づくり」を実行する

全社員でやる「駅前清掃」で得られること
鍵山秀三郎氏のトイレ掃除との出会い/掃除を徐々に定着させていった/
「日本を美しくする掃除の会」でのトイレ掃除/毎日行う事務所内の掃除/なぜ掃除なのか
しっかりと挨拶する。とことん挨拶にこだわる
挨拶は仕事に優先する/よい挨拶をするためのいろいろな工夫/入口にある社長の席
親孝行の指導で「感謝」の社風をつくる!
年に一度の「親孝行月間」/親孝行できない人間は他人にも感謝できない
「○○コンサルタント」の名刺で一隅を照らす社員をつくる
社員には自分の居場所で輝いてほしい/誇りと自信が人間性の裏づけになる
徹底した躾と整理整頓で社員の内面を変えていく
形より入って心に至る/「心」がなければ会社は成長していけない
「感謝される体験」が社員のやる気を生み出す
成果主義では人は育たない/感謝で人を育てよう
社員に徹底させる、深く浸透させる
徹底させるには忍耐力がいる/社員に語らせて説得力アップ

第5章
数字に弱い社長にプロの私が提案していること

月に三時間くらいは会社の数字をしっかり見よう
なぜ社長は数字に弱いのか/月次試算表をつくっていない会社がたくさんある
なぜ手元にお金が全然残らないのか
「儲け上手」だが「残し下手」な創業者/「利益」は現金ではない
会計の数字に弱い社長の四つのケース
粗利益率を追求して失敗したA社/社宅を社長に売却して大きく節税したB社/
コンサルタント会社に高額報酬を請求されたC社/不動産購入で資金繰りに行き詰まったD社
数字に弱い社長用の貸借対照表のつくり方
社長が貸借対照表を読める会社は強い/貸借対照表を「面積」で見ればよくわかる
数字に弱い社長用の損益計算書のつくり方
経営に役立つ損益計算書をつくる
損益分岐点を工夫して経営に活かす方法
何人目のお客様から「儲け」が出るのか/損益分岐点に「限界利益の線」を引く/
利益を生み出す値引/増分原価計算を受注判断に活かす
銀行の格付けをカンタンに上げる方法
銀行の会社格付けの仕方/決算書がよく見える工夫をする
多くの社長が勘違いしている借入金の基本的な考え方
借入金の返済原資はあくまでも「お金」/損益計算書の利益は「お金」ではない/
借入金返済額から必要利益を算出する
未来会計図を使って会社の状態を知る
未来会計図とは何か/「月次決算分の記入表」はお客様と一緒に記入していく/
「今期合計分の記入表」を記入する
未来会計図表を使って次の一手を考える
損益分岐点比率で事業の効率性を判断する/損益分岐点比率から逆算して経営戦略を策定する/
売上高経常利益率は長期的な目安に/労働分配率で利益を出す方法

第6章
経営計画書が会社成長のカギを握る

経営計画書は理念を実現する道具である
社長の夢と希望が会社を成長させる/成長のための道具「経営計画書」/
経営計画書の作成で自分自身が成長する
経営計画書で社長も社員も成長する
社員に理解してほしい「経営計画書」/皆さんに認知してほしい「経営計画書」/
経営計画発表会も進化する
経営計画書に絶対に必要な四つの柱
経営の理念を盛り込もう/「経営の基本方針」は具体的に書いていこう/
競争に勝つための「長期事業構想書」/「個別計画」には社員の行動様式まで書き込もう
事業計画を実現する中小企業のための
ランチェスター法則
中小企業の基本は重点主義/オンリーワンになれる分野を見つけよう
牛丼屋に学ぶな。ラーメン店に学べ
牛丼屋で考える中小企業の経営戦略/中小企業はラーメン店のような商売を!/
業界の非常識でオンリーワンになれ
「値決め」を戦略的に考えよう
商品・サービスの価格は価値で決める/「安い仕事はダメ」は本当か?/
「足し算」の仕事と「掛け算」の仕事
買う理由を教えてあげればお客様はどんどん買ってくれる
なぜオレがバラの花を買うのか?/お客様の継続的な購買行動を引き出すために

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