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30秒で人を動かせ!
著者:野村るり子 1,470円
四六判 ISBN 978-486063-337-0

【担当編集者のコメント】
日常生活を送るなかで、人を動かしたい、あるいは動かさなければならない、ということはよくあります。

興味を持たせる。
決断を促す。
説明を理解させる……。

例えばこういう場合、相手に期待通り動いてもらうにはどうすればいいのでしょうか?
本書は、この疑問に答えるべく、正しく速く相手の心をつかむスキルをまとめました。
あなたもこの技術を使って、人を動かす達人になってください。

【著者のコメント】
短い時間での自己表現が、いかに大切か―。
そのことを、もっと多くの人に気づいてもらいたい。
私はそんなふうに考え、本書の執筆を決めました。
客観的に見れば絶対に無理だと思われるような状況は、私たちの身の回りにいくらでもあります。
しかし、そこであきらめることなく行動すれば、状況を変えることは不可能ではありません。
そして、そのための時間は、わずか30秒でいいのです。

【著者はこんな人】

野村るり子(のむら・るりこ)
中学卒業後、15歳で単身渡米。ペンシルバニア州立大学体育学部を卒業。慶應ビジネススクールでMBA取得。フルブライト奨学生としてハーバード大学教育大学院でEdM(教育学修士)取得。在米中に、ルーマニアのナディア・コマネチやアメリカのメアリー・ルー・レットンなど数々の五輪金メダリストを育てた“伝説の体操コーチ”カロリー夫妻に師事。夫妻より、選手の能力を最大限に引き出すコミュニケーション指導術を学ぶ。帰国後は、日本オリンピック委員会指定クラブにて選手育成に従事。2000年に教育コンサルティング会社ホープスを設立する。数ある事業の中で、スポーツ選手やタレントに学業指導やコミュニケーショントレーニングを行う「セレブリティー支援」が注目されている。主な著書に『英語でプレゼン―そのまま使える表現集』(日興企画。共著)、『面白いほど身につく論理力のドリルブック』(中経出版)など。

【問題作成】
林省悟(はやし・しょうご)
成蹊大学工学部卒業。大手電機メーカーにて製品企画に携わる。早稲田オープンカレッジ「ロジカル・シンキングコース」企画、立案、アシスタント。執筆協力として携わったものに、『英語でスピーチ―そのまま使える表現集』(日興企画)などがある。

【株式会社ホープス】
〒107-0062 東京都港区南青山6-12-3 南青山ユニハイツ701号室
URL:http://www.hopes-net.org

■■本書の目次■■

はじめに

◆基礎編◆  人を動かしたいあなたに、まず知ってほしいこと

 コミュニケーションは相手との共同作業

Chapter1 コミュニケーションの6つの準備

 ポイント(1) どうしたい?(目的の明確化)
 ポイント(2) 相手はどんな人?(オーディエンス研究)
 ポイント(3) 何をどの順番で伝える?(伝えたいことの論理的な構成)
 ポイント(4) いつ伝える?(コミュニケーションの適時性)
 ポイント(5) 誰が伝える?(最も効果的な話者)
 ポイント(6) どうやって動かす?(最も効果的な伝え方)
 
Chapter2 優れたコミュニケーターになる7つの心がけ

 心がけ(1) 「ありがとう」と「ごめんなさい」を心から言う
 心がけ(2) 常に情報を収集し、本当に必要な相手に与える
 心がけ(3) 言葉以外の手段を最大限に活用する
 心がけ(4) まずは自分が感動する
 心がけ(5) 聞き手を結論までエスコートする
 心がけ(6) 常に向上心を持ち、練習を怠らない
 心がけ(7) 周りから信頼を得られるように行動する

Chapter3 コミュニケーションの技術をマスターしよう

 4つのコミュニケーション・スタイルを使い分ける
    コミュニケーションの4つのスタイル/ケース(1)徹夜の資料づくり/
    ケース(2)ホームページのリニューアル/スタイルを誤らなければ摩擦を回避できる

 結論はいつ伝えれば効果的か
    結論を伝えるのは後か? 先か?/ケース(1)インターン生に対する業務説明/
    ケース(2)「就職活動セミナー」の講演

 伝わるロジック・スタイルを選ぼう
    結論+根拠のパターン/結論+方法のパターン/結論+詳細のパターン

「言葉」以外で相手を動かす5つのヒント
 【1】身体の動きや表情を豊かにする
 【2】音声・音量・テンポ・間を工夫する
 【3】適度な緊張感を利用する
 【4】身の回りの小道具で演出する
 【5】服装で「姿勢」をアピールする

 

◆実践トレーニング編◆  30秒で相手を動かす6つのケーススタディ

 トレーニングに挑戦してみよう

Session1 30秒で興味を持たせる

    「次」につなげる大切なステップ/相手が欲している情報を与える/
    共通点と関連情報を絡めるのがコツ
 トレーニング 興味を持たせる(1)30秒で自己PRをする
 トレーニング 興味を持たせる(2)0秒で自社製品に興味を持ってもらう

Session2 30秒で理解させる

    成功すれば期待通りの反応が得られる/相手に合わせて伝え方を工夫する/
    わかりやすい例を挙げて説明する/MECEとグルーピング
 トレーニング 理解させる(1)初対面の人に自分の情報を30秒で伝える
 トレーニング 理解させる(2)出先の相手に30秒で目的地までの行き方を説明する

Session3 30秒で意見を求める

    相手の意見は新しい発想の宝庫/軸を定めてから意見を求める/
    意見をどう使うかはリーダーに委ねられる
 トレーニング 意見を求める(1)30秒でアンケートへの協力を呼びかける
 トレーニング 意見を求める(2)30秒で「食」に対する意見を求める

Session4 30秒で判断を促す

    納得ずくでなければ意味がない/大切なのは評価基準の伝え方
 トレーニング 判断を促す(1)30秒でどちらの旅行プランがいいか判断してもらう
 トレーニング 判断を促す(2)30秒でどちらの商品を購入するか判断してもらう

Session5 30秒で行動させる

    ひとりでは達成できない目標を複数で成し遂げる/ベラ・カロリー流「人の動かし方」
 トレーニング 行動させる(1)30秒で作業の見直しを指示する
 トレーニング 行動させる(2)30秒で指示を出し、混乱を収拾する

Session6 30秒で感動させる

    感情に訴えかける高等テクニック/人に生きる希望を与えるコミュニケーション
 トレーニング 感動させる(1)30秒で心温まるエピソードを紹介する
 トレーニング 感動させる(2)30秒で手紙の感動を伝える

おわりに


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