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一夜漬け
伝わる!プレゼン
著者:いとう伸 1,260円
四六判 ISBN 978-4-86063-223-6
【担当編集者のコメント】
時間がない人に朗報です! プレゼンがすぐそこに迫っているのに、何の準備もしていない。そんな状況を逆手にとった、"超効率的"な伝わるプレゼンの方法を紹介。「台本を書いてそれを読む」「時間が余ったら『1人Q&A』をする」「中途半端なパワーポイントなら、使わない」「キーマン以外は気にしない」など、目からウロコのアドバイスが満載。

【著者のコメント】

 こんばんは……。
 明日、プレゼンがあるのに、まだ何も準備していないんですね?

 あ、でも、しょうがないと思います。

 仕事は、ほかにもたくさんあるし、先のことはつい後回しにしてしまいますよね。よくわかります。私にも覚えがありますから。

 これから、一夜漬けで準備できて、しかもちゃんと結果が出るプレゼンの方法を紹介していきます。ですから心配しないでください。

 ただ、時間もあまりないので、この文章を読み飛ばして、早速、本書を手に準備を始めましょう。

 ……。

 ……。

 ……。

 ……。
 
 ……あれ? まだ、読んでるんですか?

 少しは、余裕がありそうですね。

 OKです。人は、余裕がなくなってくると、自分のことしか考えられなくなります。相手のことまで頭が回りません。

「ああ、時間がない、時間がない、ひゃあ! もうこんな時間だぁ」
「絶対に失敗できない、失敗したら会社に帰れない、帰れない……」

 余裕のなさはプレゼンの大敵です。そんな状態でプレゼンをしても失敗するのは目に見えています。
  でも、ここを読んでいるみなさんなら大丈夫ですね。

 そして、もう1つ種明かしをすると、最初の文章は、この本で紹介するプレゼンの方法に則ってつくられています。

 企業で行うプレゼンだからと言って、相手がこちらの話を素直に聞いてくれるわけではありません。
  むしろ、その逆のケースがほとんどです。
  ですから、聞く人の関心が、こちらに向くよう、最初に相手の心を「つかむ」必要があるのです。具体的な方法は、本書で、説明しましょう。

 さて、あまりのんびりしてもいけません。
 
今度こそ、この本をとって、準備を始めましょう。

【著者はこんな人】
いとう 伸(いとう・しん)
株式会社ヒューマンブレイン代表取締役
株式会社Deto-X代表取締役
武蔵野学院大学客員教授
モチベーションビルダー

1962年三重県生まれ。1981年コーセー化粧品販売株式会社入社。6年連続全国営業コンテスト入賞、うち1位を4回受賞する。1992年独立、以後6年間で延べ2,000回以上の実演販売を経験。同時に実演販売プロデューサーとしてヒット商品を次々に開発、50億円を超える実績をあげる。現在は、全国の企業、営業マンに営業、販売についてのコンサルティング、講演を行っている。著書に『営業はつかみ1秒、あと楽勝!』(あさ出版)などがある。

●著者連絡先 株式会社ヒューマンブレイン
URL:http://itoshin.jp

■■本書の目次■■

はじめに

PART1 一夜漬けでも大丈夫!

 

・すでに準備はできている
・手持ちの材料で十分伝わる
・パワーポイントは使わなくていい
・台本をつくって読もう
・時間が余ったら「1人Q&A」
・一夜漬けはシンプルゆえに伝わる
・苦手意識の克服法
・聞く人の表情は気にしなくていい
・キーマンだけにプレゼンをすればいい
・マイナスの結果にならなければOK

PART2 プレゼンを設計しよう

 

・相手の立場を考えてプレゼンを組み立てる
・プレゼンの目的は何か
・「自分の目的」を「相手の目的」に
・プレゼンの相手は誰か
・プレゼンのコンセプトを決める
・商品の欠点をどうとらえるか
・相手と共感する方法
・台本を作れば本番がラクになる
・伝わる台本は5部構成
・台本は話し言葉で書く

PART3 台本をつくろう

 

・「つかみ」キーワードは共感
・「つかみ」の台本を書く
・「興味」欲求・願望を刺激する
・「興味」の台本を書く
・「想像・連想」五感を刺激する
・「想像・連想」の台本を書く
・「決断」メリットを打ち出す
・「決断」の台本を書く
・「行動」3つのキーワードで促す
・「行動」の台本を書く

PART4 プレゼンを仕上げよう

・台本に動作を書き込む
・道具を用意してメリハリをつくる
・3回は台本を見直して修正する
・台本に入らない要素は想定問答集と資料へ
・台本は覚えるのではなく理解する
・内容を描いて覚えると理解できる
・本番さながらのリハーサルをしよう
・イメージトレーニングはプラス思考で
・見た目もプレゼンの大切な要素
・プレゼンは内容以外が9割

 

PART5 説得力を身につけよう

・プレゼンの公式
・「気配」=説得力
・自分の「役割」を認識する
・「感謝」の気持ちを持つ
・「覚悟」を決める
・「気配値」が低いと印象が薄くなる
・「気配値」が高いと何かが伝わる
・ただの情熱家ではダメ
・準備が終わったかどうかチェックしよう
・こだわらなければ、うまくいく

おわりに

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