■■本書の目次■■
序にかえて 事業計画書作成のステップと2つの構成部分
事業計画書作成のステップ
事業計画書は2つの部分から構成される
★PART1 環境分析をもとに、アイデアを固める
●1 環境分析1 自社をとりまく「外部環境」を分析しよう
1−1 事業計画書=「相手に証明して説得するプロセス」に必須の環境分析
1−2 「マクロ」と「ミクロ」の外部環境から事業アイデアを得る
1−3 「マクロ環境分析」では大枠をざっくりつかむ
1−4 事業計画書に必須の情報の中心は、ミクロ環境(業界環境)分析から
●2 環境分析2 自社の経営資源「内部環境」を分析しよう
2−1 開発、生産、販売の日常の中の「隠れたお宝」を見つけ出す
2−2 「開発力」はどんな企業にも欠かせない機能
2−3 開発力を形にする「生産力」
2−4 製品をデビュー・ヒットさせるための「販売力」
●3 SWOT分析を使って環境分析結果を整理する
3−1 プラスとマイナスに分ける「SWOT分析」
3−2 SWOT分析に基づく4つの発想視点を駆使して、戦略的発想を行なう
●4 新規事業の方向性を考える
4−1 事業の方向性を「製品」×「市場」のベクトルで表す
4−2 事業の「4つの成長の方向性」を知ろう
●5 市場と競合の状況を描く
5−1 市場規模を、「過去」「現在」「未来」形で表す
5−2 競合他社の「つけ入る隙」を探す〜競合状況を多面的に分析する
5−3 他社との差別化方法は「ポジショニングマップ」で図示
●6 調査手法を駆使して情報を集める
6−1 収集・使用目的により、選ぶ情報のタイプもさまざま
6−2 目的に早くたどり着ける情報収集のプロセス
6−3 展示会は業界の特徴理解と情報収集、一石二鳥のチャンス
●7 「成功の鍵」と「失敗を防ぐ対策」を描き出す
7−1 将来のストーリーを書き綴る「シナリオライティング」
7−2 「楽観的」・「悲観的」・「現実的」……それぞれのシナリオを描く
★PART2 事業の枠組みをつくり、事業計画書に表す
●1 環境分析をもとに、事業の枠組みをつくり上げる
1−1 事業の枠組み材料から、事業計画の達成可能性をアピールする
●2 成功指標にもなる将来の具体的な「ビジョン」
2−1 「ビジョン」を通して「ありたい姿」を描く
2−2 ビジョンを効果的にアピールする3つの表現方法
2−3 成功に不可欠な「関係者に共感してもらえる『経営理念』」
●3 日々の事業活動の指針となる「目標」
3−1 ビジョンに時間軸をつける
3−2 目標の期間は3つに分ける
3−3 現実的な売上・利益の推移を知っておこう
3−4 開業から1年間を何とか乗り切る(短期目標)
3−5 損失が下げ止まったら売上拡大に全力を注ぐ(中期・長期目標)
●4 コンセプト=儲かるしくみをビジネスモデルとして説明する
4−1 「ビジネスモデル」が事業計画の成否を占う鍵になる
4−2 誰に(ターゲット顧客)〜最も狙いたい主要顧客を特定する
4−3 何を(顧客ニーズ)〜ターゲット顧客の視点から考える
4−4 どのように(独自技術)〜自社の「強み」の中から探り出す
4−5 コンセプトと一致する「事業領域(ドメイン)」の構成要素
●5 「いちばん買ってくれるのはどんな客か」を明らかにする
5−1 市場を細分化してターゲット顧客を絞り込む
5−2 4つの尺度で市場を細分化する
5−3 企業には特有の購買スタイルがある
5−4 企業相手なら、広告塔となる顧客を開拓する
●6 顧客ニーズをとらえて、それを検証する
6−1 顧客ニーズが正しいのか。どのくらいの価値があるのか
6−2 マクロ環境のトレンドと重ね合わせる
6−3 市場調査で顧客ニーズを検証する
●7 「本当に売れる商品に仕上がったか」を検証する
7−1 「商品のしくみ」のどこに「独自技術」を組み込むのか
7−2 商品に組み込む「自社の強み」は何か
7−3 どのように作り込んでいくのか
7−4 試作品によって顧客の評価を得る
●8 「使える経営資源」をかき集める
8−1 社内からシナジーを探し出してみる
8−2 シナジーにもいろいろある
8−3 社外パートナーを探そう
●9 経営体制とリスクマネジメントを説明する
9−1 経営陣と組織図によって経営体制を説明する
9−2 事業リスクとそれに対するリスクマネジメントの説明も必須
★PART3 「数値部分」で事業計画の実現性をアピールする!
●1 事業計画の実現性を裏付ける「数値部分」の全体像
1−1 売上・利益計画は「売上→利益→キャッシュフロー」の順序で考える
1−2 「損益計算書」と「貸借対照表」には根本的な違いがある
●2 事業計画書の最重要資料「目標損益計算書」
2−1 「損益計算書」は売上高・費用・利益を示すもの
2−2 損益計算書のしくみ〜「収入」「支出」「差(利益)」の3本柱
2−3 5つの「利益」
●3 まずは売上計画を立てて、「売上高」を固める
3−1 業種によって売上高計算式は異なる
3−2 売上高計算式を使って、売上改善策を考える
3−3 売上計画を顧客ベースで見つめる@〜売上見込みは外れることが多い
3−4 売上計画を顧客ベースで見つめるA〜見込み客リストに入れる「有力5社」の設定
3−5 商品別、顧客別に売上高を積み上げていく
●4 コストの大部分を占める「売上原価」を計算する
4−1 売上原価とは「販売された商品」における原価
4−2 製造業の場合は「製造原価表」を作成する
4−3 小売業などの場合は「仕入商品一覧表」を作成する
●5 売上計画による「売上高」と「売上原価」から導き出された利益は十分か?
●6 人員計画を立てて、「人件費」を見積もる
6−1 成功への鍵となる「適切な人員配置」をまず考える
6−2 アウトソーシングによって、仕事の質を高めながら人件費を減らす
6−3 人件費の見積もりは「人員計画表」を使って
●7 「販売費及び一般管理費」=「さまざまな『経費』」を計算する
7−1 「販売費」と「一般管理費」はどう違う?
7−2 「販売費」には、事前に出費するマーケティング費用と売上に連動する費用がある
7−3 マーケティング費用は、リスクを織り込んで戦略的に見積もる
7−4 減価償却費は設備投資の結果/
●8 利益を出す方程式を「損益分岐点分析」でシミュレート
8−1 利益が出せる売上高をシミュレーションする
8−2 「利益図表」で、収支予測をビジュアル化
8−3 損益分岐点の分析方法と、そこから分かること
8−4 損益分岐点を引き下げるには〜シナリオライティングの手法をフル活用
8−5 限界利益率が高い商品ほど利益に貢献する
●9 現実のお金の流れを表す「キャッシュフロー計算書」
9−1 黒字でも安心できない、キャッシュ不足による倒産
9−2 損益計算書は「発生主義」、キャッシュフロー計算書は「現金主義」
9−3 キャッシュフロー計算書のしくみ
9−4 キャッシュフロー計算書の作り方〜ポイントは「現金の出入り」
9−5 損益計算書とセットになったキャッシュフロー計算書も
●10 「金融機関対策」も怠りなく〜さらなる説得力アップを図るために
10−1 金融機関の審査ポイント
10−2 銀行担当者は「普通の人」と思ったほうがいい!
10−3 ここでも「シナリオライティング」が功を奏する
★PART4 事業計画書パワーアップ・シミュレーション
●1 損益改善シミュレーション
1−1 数字は一発では決まらないもの
1−2 売上高を増やすのは容易ではない。まずは固定費を見直す
1−3 変動費、固定費の両方をチェックして、実現可能性を測る
1−4 費用の次に、設備投資や銀行借入を見直す
1−5 説得力ある事業計画書が、これでようやく完成!
◆本書付録〈CD−ROM〉の使い方
★パターン別 事業計画書実例集
実例1 製造業における新販路開拓(インターネット通販事業進出)
実例2 建設業における新分野進出(住宅リフォーム事業への新規参入)
実例3 製造業における新商品開発(歩行補助車の新開発)
|