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世界標準で考える
僕がインテルでやってきたこと
著者:傳田信行 1,470円
四六判 ISBN 978-4-86063-177-2
【担当編集者のコメント】
米国の小さなベンチャービジネスだったインテルは、やがて世界のトップシェアを占める最強のプロセッサ・メーカーに。その背景には、「リスク・テイキング」を初めとする6つのバリューシステムがありました。6つのバリューシステムとは何か? そしてインテルをここまで成長させた仕事術とはどのようなものか。インテル・ジャパンを育て上げた著者が、そのすべてを明らかにします。
【著者のコメント】
 私は30数年前、社員が10人にも満たないインテル・ジャパンの前身である中小企業に入社しました。以来、「考えること」、「リスクをとること」を基本に仕事をし、インテル・ジャパンは3000億円を売り上げる企業に育ってきました。この過程で、経営のこと、仕事のことについて、実に多くのことを学ぶことができました。
 学んだことを初めてまとめたのが、本書です。若いビジネスマンの方々が仕事に、人生に成功するために、この本の内容がお役に立てば幸いです。
【著者はこんな人】
傳田信行(でんだ・のぶゆき)
傳田アソシエイツ株式会社 代表取締役社長
1971年インテル日本法人(当時はベンチャー企業)入社、セールス・マーケティング本部長、取締役を歴任し、1997年代表取締役社長就任、米国インテルの副社長も兼任。日本市場の開拓をメインに、「インテル インサイド」を日本発の世界的プログラムにするなど、インテルの成長に大きく貢献した。 2001年3月代表取締役会長退任。2001年にユビキタス社会の実現のために、『Trusted=信頼』を基軸とした『T-business』を新たな概念として提唱し、傳田アソシエイツ株式会社を設立。代表取締役社長に就任。
国内外のIT業界への人脈や情報ネットワークの広さは折り紙付きであり、現在では、トラステッド・ソリューションズ株式会社代表取締役会長、ピーシーフェーズ株式会社取締役会長、国際経営者協会理事、日本エンジェル協会正会員を務める。

■■本書のもくじ■■

はじめに

《プロローグ》「Intel inside」の誕生

第1章 インテルで学んだ一番大事なこと

■インテルとの出会い、インテル・ジャパンの成り立ち
■革新的な仕事、誰もやったことのない仕事には必ずリスクがある!!
■リスクとは回避するものではなくマネジメントするものである
■リスク・テイキングがつくった「メイド・イン・ジャパン」
■アウトサイド・ザ・ボックス・シンキングこそグローバル・スタンダードの思考法
■失敗経験はできるだけ積んでおいたほうがいい
■「リスク」と「暴挙」の見極めをどのように行うか

 

第2章「考える」こと、「考え続ける」こと

■常に「考える」こと、とことんまで「考える」こと
■「考える」ようになればシナリオが描ける
■なぜ私は社長就任の要請を断ったのか
■自分だけのバリューをつくることを常に考える
■トラブルが起きたときこそチャンスと思え!
■「考える」クセをつければ「勘」が鋭くなる
■「考える」ことの基準はポジティブ・シンキングとグローバル・シンキング

 

第3章なぜインテルはトップであり続けるのか

■インテルがトップであり続ける六つのバリューシステム
■カスタマー・オリエンテーション――インテルの世界基準は日本がつくった!
■ディシプリン――個人と組織のすべての「行い」のルール
■クオリティ――正しいことを正しく行ってこそ本物の仕事
■リザルツ・オリエンテーション――結果主義に「がんばった」「運が悪かった」は
ない
■人事部が強すぎるから日本の会社はダメになる
■You are fired……?? 外資系企業は本当に冷酷なのか?
■グレイト・プレイス・トゥ・ワーク――風通しのよさが「働きやすい職場」を生む
■働きやすい職場をつくるために、よいコミュニケーションは欠かせない
■インテルが世界有数の会社に成長したのは必然のことだった

 

第4章私がインテルの経営でやってきたこと

■戦略と戦術を使い分けて徹底的に掘り下げる
■インテルは常にパソコンの最終ユーザーの拡大に努めてきた
■VAIOを誕生させたソニーへの提案
■10年前にチャレンジした家電とコンピュータの融合実験
■失敗した後のフォローが次の挑戦につながる
■お客様と対等の気持ちをもつことでつくられる信頼関係
■扱いやすい、カンタンな人間になってはいけない

 

第5章人生に成功するための仕事術

■可能性を信じろ。成功を念じろ。そしてとことん努力しろ
■努力は絶対に自分を裏切らない
■スレッシュホールドを超えると新しい世界が見えてくる
■がむしゃらにやってみれば「やりたいこと」が見つかる
■若いときは失敗や挫折を恐れてはいけない
■かわいがられる存在になるためにやらなければならないこと
■「かわいいヤツ」から「面白いヤツ」になる
■人脈があるから大きなことができるようになる
■自分のスタンスをつくれ。そのために自分の言葉をもて

 

第6章「世界標準」型のリーダーであれ

■「日本人らしくない」ところに誇りを感じる
■英語は「正しさ」より、思いを伝えることが大事
■「No」の後には必ず「Because」が必要だ
■勇気をもって「ちょっと待ってくれ」と言えるか
■優秀なリーダーになるために必要不可欠なこと
■リーダーはまず、人間を磨かなければならない
■幹部社員は経営者と同じ思考回路をもて
■教育には人の性格も人生も変える力がある
■「質問100連発」で徹底的に考えさせる

おわりに

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