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全図解「Web2.0」ビジネスのしくみ
著者:EC研究会
1,575円
A5判
ISBN4-86063-175-7
【担当編集者のコメント】
『ウェブ進化論』の大ヒットを受けて、「ウェブ2.0」という概念が一般的に普及するようになってきました。「ウェブ2.0」を謳う関連書籍も続々と刊行されている状況です。そんな中で本書は、ビジネスとして「ウェブ2.0」をいかに活用すればいいのかに焦点を当てました。実際に「ウェブ2.0」企業といわれている40社のビジネスモデルについて、図解つきで詳細に解説しています。本書は、ネットビジネス参入を検討している読者にとって、必須の1冊となることでしょう。

【著者のコメント】
作家である井上ひさしさんの言葉に「むずかしいことをやさしく。やさしいことをふかく。ふかいことをおもしろく」という名言があります。本書が、せめてその第1段階の「むずかしいことをやさしく」のレベルに達していることを心から願うばかりです。
おかげさまで、96年5月にEC研究会が発足してから満10年が過ぎ、その前後あたりに出現したネットビジネスの第2幕=「ウェブ2.0」の開幕に立ち会うことができました。次の5〜10年後には、ポスト・グーグルの姿が明確になる第3幕=「ウェブ3.0」の開幕に、必ずや立ち会えることでしょう。青々とした大空、広々とした大海原、そして何よりも人間の存在を心から愛しながら…。

【著者はこんな人】
EC研究会/付属OLS研究所 『EC研究会』は民間の非営利団体(NPO)として、1996年5月に日本の電子商取引(EC)・ネットビジネス分野の健全な発展に貢献することを目的に発足。また、会員制(法人会員・個人会員)を採用しており、会員各位の健全な発展、着実な成長、新規事業の育成などを目的に、毎月1回、定例の合同フォーラムを開催している。さらに、1977年には『日本オンラインショッピング大賞』(OLS大賞)、2004年には『日本ブロードバンドビジネス大賞』(BBB大賞)、2005年には『ユビキタスジャパン・グランプリ』(UJG大賞)、2006年5月には『ウェブ2.0ビジネス大賞』(WNB大賞)と『日本検索経済大賞』(NKK大賞)を新設。2002年に制定された『三石玲子賞』を含めて、現在6賞を主宰。2005年8月には、EC研究会の付属機関として、企業と個人間のECビジネス(BtoC)に専門特化した、極めて実践的なシンクタンク『OLS研究所』を新設。
連絡先
TEL:03−3515−7175 eメール:ecken@ceres.ocn.ne.jp
ホームページ:http://ecken.jp ブログ:http://plaza.rakuten.co.jp/ecken/

代表 土屋 憲太郎(つちや・けんたろう)
長野県小諸市生まれ。中央大学を卒業後、1970年4月に日本NCR本社・流通システム部に入社し、EDPSスペシャリストとして千葉県などを担当。その後、『環境公害新聞』(現・環境新聞)編集記者として公害計測版を担当。月刊の経済誌・編集長、科学記者、流通記者などを経て、1996年5月に『EC研究会』(NPO)を設立し、代表に就任。2000年4月には『アジア太平洋EC協会』(NGO)、2005年8月にはEC研究会の付属機関である『OLS研究所』をそれぞれ設立し、代表に就任。共・著書として『iモードビジネスの全て』(あさ出版)『ECキーパーソンズ』(東洋経済新報社)『万有縁力』(プレジデント社)などがある。

執筆協力メンバー 金澤宗一郎(EC研究会・事務局次長)、山村晃一(EC研究会/付属OLS研究所・主任研究員)、パダン・ウィチャクソノ(EC研究会/付属OLS研究所・主任研究員・海外担当)、木下拓己(フリーランス・ライター)、太田絵梨(EC研究会・研修生)、山下美緒(EC研究会・研修生)

■■本書のもくじ■■

はじめに

第1章「ウェブ2・0」ビジネスとは何か?
1.「ウェブ2・0」とは何か?
ユーザーの参加を重視した第2世代のネットビジネス/「ウェブ2・0」が誕生するまでの10年間/「サーチエコノミー」が始まった
2.「ウェブ2・0」はネットビジネスにどんな影響を与えるか
B2C市場は10年間で2〜3倍に拡大する/分野、業種、業態によって成長度合いは異なる
3.ネットビジネスはどう変化していくか
ネットビジネスの販売と技術はこう変化する/これから「ウェブ2・0」化が進む日本
4.ユーザー参加型「ウェブ2・0」ビジネスの5つのポイント
ユーザーの情報をいかに活用するか
5.「ウェブ2・0」の担い手は「生活者」
生産者でも消費者でもある「生活者」/「生活者」の要望を取り込むことができるか
6.検索エンジンの技術革新が「ウェブ2・0」化を進めた
グーグル以前の検索エンジン/グーグルはなぜ成功したのか?/P4Pの急成長とロングテールの関係/検索に連動した広告市場が急拡大する
7.「ウェブ2・0」で販売形態も大きく変わる
受け手が送り手にもなる/企業と顧客、顧客同士の関係が常に変化する
8.「ウェブ1・0」企業が「ウェブ2・0」を取り入れる
若い世代が担う「ウェブ2・0」企業/既存事業の転換か、新規企業の設立か
9.どのように既存事業に「ウェブ2・0」を取り入れるか
ユーザーは高齢者か、若者か/大手SNSと組むか、自前でSNSを運営するか
10.どうやって「ウェブ2・0」企業を設立するか
合弁会社として発足させる場合の戦略/子会社として発足させる場合の戦略/関連会社として発足させる場合の戦略

第2章日本型「ウェブ2・0」ビジネスはこうして進める!

1.日米における「ウェブ2・0」をめぐる状況
マネーゲーム化する米国、生真面目な日本
2.米国型「Web2・0」と日本型「ウェブ2・0」の違い
米国型「Web2・0」の長所と短所/日本型「ウェブ2・0」の長所と短所/日本型「ウェブ2・0」が米国型を追い越す
3.CGMを取り入れて「ウェブ2・0」化を進めよう
CGMとは?/中高生を対象にした「ブカツブログ」

日米「ウェブ2・0」企業比較1
4.<検索エンジン> 米グーグルとはてな
ロボット型検索のグーグル/人力検索のはてな

日米「ウェブ2・0」企業比較2
5.<SNS> 米マイスペースとミクシィ
パソコン通信からSNSへ/日本にも上陸予定の「マイスペース」/日本のSNSの代表格「ミクシィ」

日米「ウェブ2・0」企業比較3
6.<旅行検索サイト> 米カヤックとフォートラベル
旅行検索エンジンの特化したカヤック/「ウェブ2・0」化が進む日本のフォートラベル/「ウェブ2・0」化で先行する「フォートラベル」

日米「ウェブ2・0」企業比較4
7.<企業向けブログ> 米シックス・アパートとドリコム
ブログ技術のパイオニア、米シックス・アパート/企業向けブログシステム提供のパイオニア、ドリコム/「ドリコム」と「シックス・アパート」の近未来

日米「ウェブ2・0」企業比較5
8.<ロングテール> 米アマゾンとケンコーコム
「アマゾン」のロングテール戦略/「ケンコーコム」のSEOとロングテール/中堅・中小企業でもロングテールは活用できる

日米「ウェブ2・0」企業比較6
9.<RSS提供企業> 米ブログラインとレッドクルーズ
RSSとは何か?/米ブログラインの先進性/日本で躍進する「レッドクルーズ」の導入実績

日米「ウェブ2・0」企業比較7
10.<ブログ検索> 米テクノラティとニフティ
テクノラティのブログ検索ポータルサイト/ニフティのブログ技術「バズパルス」事業/日米ブログ検索ポータルサイトの課題と効用

第3章「ウェブ2・0」で技術を進化させた14企業

グリー ビジネスマンを対象にSNS事業を展開する
オーバーチュア 検索キーワードに連動した広告を配信する
テクノラティジャパン 国内最大級のブログ検索サービスを提供する
関心空間 話題の情報に関連した広告を配信する
シーエーシー 独自のブログ検索技術を応用したツールを販売
グーグル 驚異的な技術力を誇る検索エンジンを使ったサービス
はてな 個人向けウェブサービスを独自に開発して提供する
RSS広告社 拡大するRSS広告市場に特化して事業を展開
シックス・アパート ブログソフトのライセンス提供をメインに展開
ミクシィ 会員数500万人を誇るSNSサイトを運営する
ドリコム 検索機能を活かしてブログ関連事業を幅広く展開
米クレイグズリスト 世界50カ国で地域密着型コミュニティサイトを展開
米カフェプレス ドロップシッピングのリーディングカンパニー
米リンクシェア 世界初のアフィリエイト・マーケティング専門企業

 

第4章「ウェブ2・0」で販売革新に成功した14企業

ケンコーコム 日本のロングテール企業のさきがけ
アマゾンジャパン 月に1600万人が訪問する世界最大級のサイト
ウェブシャーク 物販特化型のアフィリエイトサイトを展開する
ゴルフダイジェスト・オンライン ゴルファーの「生の声」を販促に活かす
サイバーエージェント 初心者でも簡単に利用できるアフィリエイト・サービスを提供
ネットプライス 商品の購入者数に応じて価格が安くなるシステム
リアルコミュニケーションズ 国内初のドロップシッピング事業を開始
ビルコム SNSと販売サイトを融合させたサイトを運営
トライクル ケータイ販売サイトとクチコミ情報データベースを提供
米エツィー 手作り商品のC2C(個人間)販売サイトを運営
米ワールドワイド・ブランズ ドロップシッピングの商品情報パッケージを販売
米カヤック 旅行情報の検索・比較・評価サイトを運営
米ジロウ グーグル・マップを活用した不動産情報提供サイト

 

第5章
「ウェブ2・0」でサービス革新に成功した14企業+その他先進26企業

アイスタイル 国内最大規模の化粧品情報専門サイト
バリューコマース 日本初・最大級のアフィリエイト広告会社
アドウェイズ 携帯サイトを通じたアフィリエイト広告を提供する
ソネット・エムスリー 会員医師を活用して有料健康相談サイトを運営
エヌ・ティ・ティ
レゾナント 日本最大級のQ&Aサイトを運営する
ニフティ ネットコミュニティの草分け「ニフティサーブ」を運営
アウンコンサルティング SEOを絡めたキーワード連動型のP4P広告を展開
オウケイウェイヴ 日本最大級の無料質問サイトを運営する
米ユーチューブ 利用者2000万人を誇る動画共有サイトを活用
米マイスペース 会員数7000万人を誇るSNSサイトを運営
米ウィキメディア オンライン百科事典サイト「ウィキペディア」を運営
英ラストエフエム 世界最大級の音楽専門のSNSを運営
韓サイワールド 韓国人の30%が利用するSNSを運営
その他の「ウェブ2・0」先進26企業

巻末付録 まだまだある! 「ウェブ2・0」企業68社リスト

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