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■■本書の目次■■
はじめに
プロローグ
夫の失職で家計が苦しくなって/病気で生活費が足りない/業者は仕事中でも督促の電話をかけてくる/会社の連帯保証債務を抱えていた経営者/浮気の代償
第1章
借金整理――まずこれだけは知ってください
@まず、自分の借金の総額を知ろう
借金トラブルを解決する第一歩は、現在の借金総額を知ること/滞納家賃も滞納した光熱費も「借金」
A返さなければならない「借金」、返さなくていい「借金」
サラ金、カードキャッシングは返しすぎている可能性あり/銀行からの借入やカードローンの場合は、借金を減らせない?
B「借り始めた時期」をはっきりさせる
取引履歴が開示されなければあなたの記憶に頼るしかない
C借金の理由が問われる手続、問われない手続
返せないくらいに借金が膨らんだ理由は?/自分の態度を改めることが重要
D任意整理とは?
特定調停とは?
個人再生とは?
自己破産とは?
適切な選択肢で借金トラブルを解決しよう
第2章
「任意整理」で借金トラブルを解決する
@任意整理の流れを知ろう
受任通知で督促が止まる/返済計画を実施できるかリハーサルをして確かめる
A任意整理の返済計画をどう立てるか
無理のない支払計画を立てる/返済計画を立てる/任意整理の返済期間は3年から5年
B一括払いをすればメリットが大きい
まとまったお金が用意できれば一括払いを選ぼう/債権者は平等に扱わなければいけない/一括弁済を行う場合の注意点
C過払金はなぜ生じるのか?
過払金が生み出される理由は、出資法のせいだった?/時代とともに緩和されてきた出資法/実質的にはなくなったグレーゾーン金利
D過払金の取り戻し方
過払金を取り返すためには取引履歴の開示が肝心/取引履歴が不完全な場合は、わからないところを推測する/訴訟にもち込まずに交渉で過払金を取り戻す/支払済みの業者に対する過払金返還請求
E未払利息・遅延損害金・将来利息は返さなくてもいい
任意整理では未払利息は払わなくていい/任意整理では遅延損害金も払わなくていい/任意整理をすれば将来利息も払わなくていい
Fヤミ金から借りた金は返さなくていい
ヤミ金とは何か/強引な取立行為は禁止されている
Gヤミ金への対応法を徹底伝授します!
その場しのぎで支払っても解決しない/弁護士はヤミ金の取立を止めることができる/借りたものは返さない。返した金は返してもらう
第3章
独力でもやりやすい「特定調停」
@特定調停の流れを知ろう
調停の流れ
A特定調停の六つのメリットとは
B特定調停の六つのデメリットとは
C特定調停の申立の仕方
第4章
破産に抵抗を感じる人は「個人再生手続」
@個人再生手続の流れを知ろう
個人再生手続の特徴
A個人再生手続のメリットとデメリット
借金の理由を問われないこともメリットの一つ
B個人再生手続には2種類ある
小規模個人再生と給与所得者再生の違い/増えている小規模個人再生手続の利用者
C小規模個人再生手続を利用できる人の条件とは
継続的な収入が見込めれば申立ができる/生活保護受給者は個人再生手続を利用できない
D小規模個人再生手続で返済しなければならない金額
支払金額は破産手続より多い/「清算価値保障の原則」という制限/再申立できる小規模個人再生手続
E給与所得者再生手続を利用できる人の条件とは
年収の変動幅が20%以内であること
F給与所得者再生手続で返済しなければならない金額
「可処分所得の2年分以上」のほうが多いことも/可処分所得の具体的な計算方法/再度の利用がむずかしい給与所得者再生手続
G個人再生手続は持ち家を手放さずに利用できる
住宅資金貸付債権に関する特則のメリット/住宅資金貸付債権に関する特則利用のための要件
H個人再生手続申立のための準備をする
申立に必要な資料/債権者一覧表に記入するときの注意点/専門家に相談する
I個人再生手続の利用手順
@申立/A個人再生委員決定/B再生手続開始決定/C個人再生委員と面談/D再生計画案の提出/E再生計画案の認可・不認可決定
J返済計画の途中で返せなくなったらどうするか
2年以内の弁済計画の変更は可能/「期間を延長しても払えない」という状況になった場合
第5章
「自己破産手続」は最後の手段
@破産手続に申立要件はない
意外にも破産を申し立てるのに必要な条件はない
A免責を得るために破産を申し立てる
破産手続申立の目的は「免責」を得るため/免責が認められない借金
B破産することは後ろめたい?
免責は社会的に認められた制度/自殺するのは無意味
C破産のことは、やっぱり知られたくない?
体裁を気にせず再出発を/会社には知られない?/破産が会社に知られてもクビにならない/家族に迷惑がかからない?/家族に連帯保証人がいる場合は……
D自己破産手続の流れを知ろう
二つの種類に分かれる自己破産手続/同時廃止手続とは何か
E資産があれば管財人によるチェックが始まる
破産管財手続とは/管財手続に進むのには原因がある
F債権者に分配される資産、分配されない資産
破産手続上では資産として扱われるもの
G管財手続は予納金20万円の納入が義務
最低6カ月近くかかるのが管財手続/管財予納金20万円を納める
H申立人の素行によっては破産できない場合も
五つの免責不許可事由/素行が悪ければ免責は下りない/管財人に対する説明義務を怠ると……
I自己破産を申し立てる前に準備をする
破産手続に必要な書類/本人申立を行うときは提出すべき書類が違う
J自己破産を申し立てる流れを知ろう
(1)破産申立・免責申立/(2)破産審尋/(3)破産手続開始決定/(4)免責審尋/(5)免責決定/(6)免責確定
第6章
借金を減らせる意外な方法
@親に莫大な借金があったときは相続を放棄する
「借金」も遺産相続の対象/熟慮期間は原則3カ月
A借金にも時効がある
5年の間、取引がなければ、借金は返さなくてもいい?/業者は支払督促を申し立てて消滅時効の延長をはかる/業者の「甘いことば」に要注意/内容証明郵便で時効を主張する
第7章
弁護士事務所を訪れる前の準備
@悩んでいるなら相談に行こう
一人で悩み、解決しようとしてはいけない/債務者本人が相談に行くようにする
A相談は自分に合った窓口を選ぼう
各相談窓口に長所・短所がある
B弁護士に相談するか、司法書士に相談するか
個人再生手続と破産手続では代理人になれない司法書士/弁護士を立てないと受理してくれない裁判所も……
C債務一覧表をつくろう
借金総額の把握の仕方/「債務一覧表」を作成する/債権者の調べ方/関係書類の持参
D弁護士への対応は「素直に話し、素直に聞く」
正直に話そう/弁護士の意見を尊重しよう
E弁護士に頼むとお金はどれくらいかかるのか
弁護士費用の目安
F法テラスを利用しよう
法テラスとは?
G弁護士に依頼した後も、やることは多い
弁護士と委任契約をする/資料の準備は自分がしなければいけない/指示を守らないと弁護士は辞任する
巻末資料
全国の地方裁判所一覧/全国の法テラス一覧/全国の弁護士会一覧/全国の司法書士会一覧
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