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名医が教える病気にならない健康の新常識


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名医が教える病気にならない健康の新常識
著:平石貴久 1,470円
四六判 ISBN 978-4-86063-473-5
【担当編集者のコメント】
「コレステロールは体に悪い」
「コラーゲンは肌に効く」
「20分以上有酸素運動しないと脂肪は燃えない」

あなたの信じているこんな常識、実は99%間違っている??

医学的・科学的なデータをもとに、
あなたの寿命を延ばす「最新の健康常識」を
平石ドクターがていねいに解説します。

市川亀治郎さんも推薦の「超ためになる」健康の本!
あなたも正しい知識を身につけて
太く長く生きましょう!

【著者のコメント】
私の患者さんの中で、いちばん長生きの方は99歳です。
さすがに横になっている時間は増えましたが、頭も体もまだまだ元気です。
ひとり暮らしの94歳のおばあちゃんは、なんと毎日200m泳いでいます。
月に一度の診療の帰りには、街のレストランでお肉を召し上がっています。
これからも人生を楽しんでいくことでしょう。

ご高齢の患者さん1人ひとりの人生を預かる私は、特に晩年の暮らし方を意識して診療をしています。寝たきりの命が嫌なのは当然です。
ボケて自分のことすらわからなくなってしまうなんて、誰だって避けたい。

日本は男女とも世界一の長寿国になり、健康に対する意識は高まる一方です。
インターネットやマスコミを通じて、日々多くの健康情報が流されています。
私も「午後は○○おもいっきりテレビ」に十余年以上出演させていただき、テレビや新聞、雑誌などにも多くの健康情報を提供してまいりました。

一方で、そんな情報の中には、正確なエビデンスもなく、偶然に出た1人や2人の方の症状の改善や効果が過大評価されたり、信じ込まれたりしているものもたくさんあります。
たとえば、コラーゲン。まことしやかに「肌がプリプリになります」とうたっていますが、医学的にはなんの根拠もないものです。
ジュースやサプリメントになっていたり、はてはお鍋に入れるコラーゲンボールなんてものも。
そんな商品を見るたびに、私は首をひねらざるを得ません。
コラーゲンは、肌に効かないものの、健康に被害をもたらすものではありません。
しかし、世の中には怪しげなサプリメントや、明らかに間違った民間療法もまかり通っています。
その情報を信じたせいで健康を害したり、下手すると亡くなる方だっていらっしゃいます。それは「患者さんを治療する」医師として、どうしても見逃せません。

皆さんには、間違った健康情報に惑わされず、冒頭でご紹介したおばあちゃんのように、いつまでも元気に人生を謳歌していただきたいのです。
本書は、読者の皆さんに、医学的根拠に基づく正しい知識と情報を理解していただきたいと、長い時間をかけて書きました。
皆さんの健康と毎日の大切な暮らしのお役に立つことを願っております。

【著者はこんな人】
平石貴久(ひらいし・たかひさ)
医療法人社団 貴生会理事長
東京ミッドタウンメディカルセンター 平石貴久特別外来医師
1950年鹿児島県生まれ。1977年東京慈恵会医科大学卒業。
専門は、内科・消化器科・スポーツ医学・放射線診断。
オリンピック・メジャーリーグ・プロ野球・Jリーグ・プロゴルフ・F1などのモータースポーツ・大相撲などトップアスリートたちや、大学スポーツ(慶應義塾大学・亜細亜大学・駒澤大学)など多くのプロチーム・アマチュアスポーツ選手の健康管理やコンディショニング、技術指導を担当。担当した選手数は1万人を超える。
芸能界・歌舞伎界の健康管理のほか、TUBE、GLAYのコンサートドクターなど裏方としての支えを長年務め、絶大なる信頼を得ている。
また、「ニンニク注射」の発案者で、「海外の医療なら見つかる・海外の医療なら治せる」をテーマに積極的に米国、タイや韓国、世界各国のドクターと連携、研究を重ねている。
『医者以前の健康の常識』『医者以前の健康の常識2』(講談社)など、著書多数。2009年より、日本経済新聞で健康エッセイ「ヘルス この一手」を好評連載中。

■■本書の目次■■

はじめに

第1章「食」の新常識

これまでの常識  食品添加物は体に悪い
   天然由来のものも含み、すべてが有害とは言えない
これまでの常識  アルカリ性食品は体によい
   体の状態によって必要な食品は違ってくる
これまでの常識  コレステロールが多いから卵は食べない
   高コレステロール食品を控えても、劇的な変化はない
これまでの常識  「こげ」を食べるとがんになる
   「こげ」の発がん性は実証されていない
これまでの常識  カルシウムをとらないと骨が弱くなる
   骨が弱くなるだけでなく、脳梗塞や認知症を引き起こす原因にも
これまでの常識  玄米は健康に最適の食材
   消化吸収が悪く、ミネラルの吸収を妨げるなどデメリットも
これまでの常識  トクホは積極的にとるべき
   健康全般にプラスの効果があるとは言えない
これまでの常識  塩分を制限しすぎると低マグネシウム症になる
   高血圧リスクの高い日本人は気をつけすぎるくらいがいい!
これまでの常識  和食好きの人や女性は痛風にならない
   痛風は、和食好きでも女性でもかかる現代病
これまでの常識  痛風になるのでビールよりも焼酎を飲んでいる
   ビール以外のお酒も尿酸をためやすい!
これまでの常識  ベジタリアンの食事は健康的
   必須アミノ酸のバランスが悪くなり、集中力が落ちるなどの弊害が
これまでの常識  体脂肪が気になるのでアブラは極力とらない
   アブラがなければ免疫力が低下することも
これまでの常識  健康のために植物油を使っている
   善玉コレステロールを減らし、体を酸化させてしまうことも

 もうちょっと知りたい! トランス脂肪酸がいちばんコワイ!?

 

第2章「生活習慣」の新常識

これまでの常識  クーラーは体に悪いからつけないほうがよい
   高齢者の熱中症が多発
これまでの常識  8時間以上眠ると長生きできる
   統計上は7時間前後が最も長生きしている
これまでの常識  寝具は硬いほどよい
   肩と腰で体を支えることになり、肩こりや腰痛を招くだけ
これまでの常識  風邪薬をお茶でのむと効き目が下がる
   お茶くらいでは薬の効果に差はないが、のみ合わせに注意の必要な薬も
これまでの常識  薬をのむタイミング「食後」は、食事の直後
   「食後」とは「食事が終わって30分くらいあと」のこと
これまでの常識  お酒は飲まないから、肝臓の病気にはならない
   飲まなくても肝炎になる人もいる
これまでの常識  お酒を無理して飲めば肝臓が鍛えられて、お酒に強くなる
   無理して飲み続けていると肝障害に!
これまでの常識  早起きしてスポーツするのは体にいい
   年間100人が突然死している
これまでの常識  健康とリフレッシュのため、朝風呂はやめられない
   朝風呂は脳梗塞や心筋梗塞を起こしやすい
これまでの常識  たばこを吸わないので肺がんにはならない
   肺がんの危険因子は喫煙習慣だけではない
これまでの常識  すり傷は絆創膏を貼らないで乾かしたほうが治りが早い
   今は「傷を湿らせて治す」が主流
これまでの常識  やけどをしたらとにかく氷水で冷やす
   氷水では患部をしっかりと冷やせない
これまでの常識  一度インフルエンザになったら、そのシーズンはうつらない
   A型、B型、新型のトリプルでうつることも

 もうちょっと知りたい! 人工甘味料をとりすぎるとがんになるってホント?

 

第3章「美容」の新常識

 

これまでの常識  コラーゲンドリンクやコラーゲン鍋をとった翌日は、お肌プリプリ
   コラーゲンをとってもお肌には直接の効果なし
これまでの常識  有酸素運動を20分以上しないと脂肪は燃えない
   運動してすぐに脂肪は燃える
これまでの常識  笑うとシワが増える
   たるみジワを防ぎ、免疫力もアップ!
これまでの常識  骨盤が閉まっているほどスリムになれる
   骨盤が閉まりっぱなしだと、不眠や食欲不振の原因に
これまでの常識  炭酸飲料ばかり飲むと太る 127
   炭酸ではなく、飲料に含まれる糖分量が問題
これまでの常識  ノンカロリーやカロリーオフなら太らない
   カロリーが控えめとはいえ、とりすぎには注意!
これまでの常識  ダイエットのために朝食を抜いている
   朝食抜きは太りやすい体質になる
これまでの常識  筋肉を増やすには、加圧トレーニングが有効
   ハードな筋トレでも筋肉は増えない
これまでの常識  歳をとったら老けるのはしかたがない
   老化は止められないが、進行を遅くすることは可能
これまでの常識  サプリメントは多めにのむと効き目アップ
   栄養の過剰摂取は「過剰症」を起こす
これまでの常識  マイナスイオンは美容効果がある
   マイナスイオンは誤訳。効用にも、残念ながら科学的根拠はない
これまでの常識  運動後の水分補給にはスポーツドリンクがベスト
   スポーツドリンクには糖分が多すぎる
これまでの常識  「医薬部外品」は効き目がある
   効き目は強いが、成分が表示されていないことも

 もうちょっと知りたい! ナノ化粧品は安全? 危険?

 

第4章「体・体質」の新常識

 

これまでの常識  コレステロールは少ないほうがいい
   コレステロールは増えすぎても減りすぎてもいけない
これまでの常識  低血圧なので、どうしても朝起きられない
   低血圧の人すべてが「朝が弱い」という根拠はない
これまでの常識  冷え性の人は体温が低い
   冷え性と低体温症はまったく異なるもの
これまでの常識  骨粗鬆症は女性がなるもの
   男性高齢者の骨折の原因の多くは骨粗鬆症
これまでの常識  メガネをかけると近視が進む
   外したときの見え方の落差で勘違いしているだけ
これまでの常識  近眼なので老眼になるのは遅い
   近視も遠視も、ピントを合わせる調整力の低下は同じ
これまでの常識  眼圧が正常値だったから緑内障の心配はない
   眼圧が正常でも緑内障になる
これまでの常識  痩せている人のほうが長生きできる
   痩せている人より、少し太り気味の人のほうが長生き
これまでの常識  パワーやスタミナのある人=体力のある人
   体力はパワーやスタミナだけではない
これまでの常識  鼻血が出たら、頭を後ろにそらす
   血がのどに逆流して、窒息するおそれも!
これまでの常識  熱が出たときはおでこを冷やす
   おでこを冷やしても熱を下げる効果なし
これまでの常識  熱中症予防には水分と塩分を補給
   塩分のとりすぎに注意!
これまでの常識  熱中症は日陰で休めば大丈夫
   脈拍が80%以上上昇したらキケン。救急車を呼ぼう
これまでの常識  口内炎はビタミンB2の入ったのみ薬で治す
   口内炎の原因はさまざまなので、治らないことも
これまでの常識  足の指がかゆいのは「水虫」
   水虫以外の皮膚病のことも

 もうちょっと知りたい! 靴下をはいて寝ると早死にするってホント?

おわりに


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