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これがホントの英語のしくみ
著者:西巻尚樹 1,575円
A5判 ISBN4-86063-048-3
【担当編集者のコメント】
『英語はほんとに単純だ!』を発行しておよそ6カ月。「さらに文法書として体系だった本を書かなければ」という西巻先生の情熱がこめられた一冊です。私も5文型英語にはさんざん苦しめられた口ですが、前の本だけでは「そういえばそうだけど、ほんとにこれでいいんだろうか?」という印象がありました。しかし本書の原稿を一読して「なるほど!!」これがホントの英語のしくみなんだ!と。5文型英語のことも書いてあるので、はっきりしなかった5文型英語のこともよくわかるようになったという、多分、西巻先生の意図せざる効果もありました。
【著者のコメント】
VSOP英文法の入門書である私の前著『英語はほんとに単純だ!』は、お陰様でたくさんの書店さんでベストセラーになりました。たくさんの方が買ってくださった分、「英文のこういうところはどう考えればいいのだろう」というご質問が寄せられました。そこでそうした声にお答えするために、VSOP英文法をしっかりした文法体系として説明したのがこの本です。これまでの5文型英語の考え方と対比させ、豊富な文例によって解説しているので、論理的に「あぁ、そぅなんだ!」とわかるようになっています。私は5文型英語が、日本人の英語力向上の大きな妨げになっていると考えています。もう5文型英語は捨てましょう。そしてホントの「英語アタマ」を身につけましょう。
【著者はこんな人】
西巻尚樹(にしまき・なおき)
 1951年、新潟県柏崎市生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒。VSOP英語研究所主宰。 30年間の英語指導の中で、現行の英文法の不備・論理的矛盾に気づき、20年の研究の後、日本人のための英語学習理論「VSOP英文法」を考案。2000年にVSOP英語研究所を設立し、公開講座、講演活動などを行う。
 2003年、「プレイン・イングリッシュ普及協議会」を発足。日本人の英語力向上のため、VSOP英文法を使った英語教育の普及活動をしている。
 著書に『西巻式英語簡便法:単則典』(VSOP英語研究所)、『VSOP新英文法:単則典』(VSOP英語研究所)、『英語はほんとに単純だ!』(あさ出版)がある。
【VSOP英語研究所】
URL http://www.vsop-eg.com
E-mail mail@vsop-eg.com

■■本書のもくじ■■

はじめに ……………3

Prologue  
英文法が、日本人を苦しめている

     ■「英語のしくみ」はすごくシンプル!
     ■以下の英文の意味がすらすらわかる人には、この本は必要ありません
     ■VSOP英文法には表パターンと裏パターンがある

Procedure 1
5文型が英語をわからなくしている


     ■5文型英語はヘン! ――getで見てみよう
     ■「主語=補語」
       「getやbe動詞の後ろが補語」は本当か?
     ■第1文型<S+V>の文をVSOP英文法で見てみると
     ■第4文型<S+V+O+O>、
      第5文型<S+V+O+C>の場合はどうか
     ■VSOP英文法の核心とは?
     ■{S-V-O}-PのOにもPにも、どんな言葉でもくる
     ■makeのワンパターン 
     ■runのワンパターン
     ■他動詞と自動詞の区別に意味はない

Procedure 2
話し手の判断を表す表現


     ■話し手の判断は「助動詞」が表す
     ■隠れた[do]、be動詞も「助動詞」だ
     ■「隠れた[do]と顕れたbe」の効果
     ■英語に未来形はない
     ■can、may、mustとその過去形のVSOP式使い方
     ■話し手の「仮定の判断」を表す表現

Procedure 3
be動詞の使い方


     ■be動詞を使った文をVSOP英文法で理解する ……………333
     ■<be+名詞>の組み合わせ ……………333
     ■<be+形容詞>の組み合わせ
     ■<be+副詞><be+前置詞句>の組み合わせ
     ■「There/Here/This/That/It」+be動詞の文

Procedure 4
動詞が活用した形の使い方


     ■be動詞と動詞の活用形が組み合わさった文
     ■活用した形(1)a doの使い方
     ■活用した形(2)「doing…」の使い方
     ■活用した形(3)「to do…」の使い方
     ■活用した形(4)「done/-ed…」の使い方
     ■be動詞と「動詞が活用した形」のまとめ
     ■have動詞と動詞の活用形のまとめ

Procedure 5
「that以下の言葉」でまとまりをつくる文


     ■It’s…で始まる文のしくみ
     ■It’s…that…の言い方
     ■It’s…that…の文でthatがある場合とない場合
     ■The fact is that……の言い方
     ■{S-V-O}-PのSが人間の時
     ■「時制の一致」をどう考えればよいのか
     ■that {S-V-O}-Pの裏ワンパターン:{S-V2-O}-P

Procedure 6
疑問詞:8W1Hの文のしくみと使い方


     ■疑問詞を「文頭で使う時」「文中で使う時」
     ■関係詞をVSOP英文法で読み解く

Procedure 7
修飾する言葉を使った文のしくみ


     ■場所、時、手段などを表す副詞の意味はどこで決まるのか?
     ■様態、頻度、程度を表す副詞の位置はどこか
     ■長い修飾語の「位置」をどう考えるか?

Procedure 8
あらゆる言葉が{S-V-O}-Pのどこにでもくる


     ■いろいろな言葉が{S-V-O}-PのSにくる
     ■いろいろな言葉が{S-V-O}-PのPにくる
     ■「無生物主語」を使った{S-V-O}-Pの使い方


Procedure 9
 文頭句がつき文尾句がつながって、文はワンパターンで長くなる


     ■文頭句と文尾句の使い方
     ■doingやdone/-edが文頭や文尾で使われる文
     ■Withを使った文 〜With S-}-O-Pの表現
     ■英語は語順が変えられる 
■巻末資料

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