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日本人の礼儀
著者:上月マリア 1,404円
四六判 ISBN 978-486063-324-0

【担当編集者のコメント】
日本人にはもともと、どの国でも通用する「真の美しさ」「真の品性が」が備わっていました。その遺伝子は今も、私たちの中に受け継がれています――と語るのは本書の著者である上月マリアさん。日本プロトコール&マナーズ協会理事長として、日本伝統の精神や礼儀作法をもとに、国際的な人材を育成する教育家として活躍中です。本書は、著者が、簡素な、しかし心豊かな、凛とした人であるために必要なことをまとめたもの。人付き合い、礼儀作法、言葉の使い方、立ち居振る舞い、このような時代だからこそ、今一度、原点に立ち返って、これらのものを見直してみてはいかがでしょうか。

【著者のコメント】
 時の流れとともに物も情報もあふれ、自分の都合に合わせて生きる時代になるにつれ、自分を見失う人も多いかもしれません。また、先の見えない社会情勢の中で、未来に希望を抱くことのできない人も、いるでしょう。
 しかしそのような現代だからこそ、「日本人の礼儀」を振り返ってみていただきたいと思います。なぜなら、それは、自分の原点を見つめ自分の中にあるすぐれた能力を知ることであり、また、日本だからこそできる国際社会での役割を認識することでもあるからです。
 本書が、皆様の日々の生活や仕事に少しでもお役に立ちますことを、心から願いやみません。

【著者はこんな人】

上月 マリア

ノブレス・オブリージュ教育家。一般社団法人日本プロトコール&マナーズ協会理事長、プロトコール&マナーズアカデミー校長、株式会社ノーブル代表取締役。
日本伝統の精神や礼儀作法及びプロトコール(国際マナ−)を継承し、国際的に通用する人材を育成する紳士・淑女教育家として第一線で活躍している。1992年、日本人のすぐれた能力を引き出すことを目的とした品性教育を始める。大脳生理学と礼儀作法を主軸とした独自の教育メソッドは多数のメディアで反響を呼び、若い女性から著名人、エグゼクティブまで幅広い層に支持されるほか、中・高等学校にも採用されている。また、プロトコールを広く一般に紹介した先駆者である。この功績に対し、2003年、日本文化振興会より「社会文化功労賞」を受賞。著書に『子育ての「鍵」を開く躾シート』(講談社)『皇室に学ぶプリンセスマナー』(大和書房)など多数。

●ホームページ
http://www.noble-group.jp

■■本書の目次■■

まえがき

第1章 礼儀作法は自分が恥をかかないためのものではない

 ・温かな美しい日本人の姿
 ・礼儀作法の心は本来誰にも備わっている
 ・「遠慮」とは相手の心の向こう側までも配慮すること
 ・日本女性の流れるような身のこなしはやさしい気持ちから
 ・思いやりの心が共通のエチケット
 ・神様にお供え物をする際の儀式が礼儀作法になった
 ・当たり前のことができなくなったのは
 ・「武士道」と「ノブレス・オブリージュ」
 ・「白洲次郎」の、人間としての品性

第2章 人づき合いを円滑にする「腹五分のおつき合い」

 ・他人の領域を侵さない「腹五分のおつき合い」を基本的なスタンスにする
 ・エチケット三原則とは、人に好感を与えること、人に迷惑をかけないこと、人を尊敬すること
 ・自然のおかげ、人様のおかげ。だから誰にでも平等に接する
 ・「どうぞ」「ありがとう」「失礼します」の三つがよい人間関係の要
 ・神様への捧げ物が贈り物の始まり。敬う心を忘れずに
 ・春夏秋冬の「気」を取り入れるため、衣替えはきちんと行う
 ・感情を露わにせず、理性優先で話すことを心がける
 ・悪口は言わない。見てわかること、本人がわかっていることは言わない
 ・三脱の教え――年齢・肩書き・地位を聞いてはいけない

第3章 ゆったりと、しかし凛としたふるまいをする

 ・腰から頭は一直線。丹田に重心を置いた姿勢でゆったりとふるまう
 ・挨拶は挨拶、お辞儀はお辞儀。一回一動作を徹底すれば美しいふるまいになる
 ・人の間違いを見て見ないふりはしない。正しい方向へ導くのも礼儀
 ・相手の文化、礼儀作法の習慣をしっかりつかんで対応する
 ・日本では視線は首元、胸元に。海外ではしっかりアイコンタクトして話すようにする
 ・「その場をつくる一員」とわきまえれば、多くのことにねぎらいの言葉が出る
 ・お客様は神様であり、すべての人は平等。だからその声にできるだけ耳をそばだてる
 ・紙は神であり、姓名は生命。だから名刺は必ず胸から上でいただく
 ・握手は上位者から下位者に、先輩から後輩に、既婚者から未婚者に

第4章 安らぐ話し方、人を快くする言葉の使い方

 ・話すとは「感情で凝り固まったココロ」を解き放つこと
 ・やさしい心で話す言葉からは、温かい気持ちが伝わってくる
 ・はっきりと、ゆったりと、ていねいに話すことが基本
 ・店内で話すときは、BGMを声の大きさの目安にする
 ・「会話ポケット」は話題と"聞く耳"の引き出し。いろいろな知識を入れておく
 ・「相づち上手」と言われる女性は一人前のレディ
 ・自分が口下手だと感じている人は会話を円滑に進めるための準備が必要
 ・「断言しない」のは、日本でも欧米でも共通のマナー
 ・ひと呼吸置いて、自分の気持ちを落ち着けてから会話をするよう心がける
 ・自分や家族のことばかり一方的に話すのは幼稚なふるまい
 ・言葉はファッションと同様にTPOに合わせて使う
 ・心と言葉と耳は一体。だから敬語を使うときは、最後は自分の耳を信じる
 ・「本日はお越しくださいまして」と「本日はお越しいただきまして」の違い
 ・「すみません」という言葉の乱用には十分気をつける
 ・和歌や詩、美しい文章にふれ、豊かな日本語の語彙に慣れ親しむ

第5章 書き言葉と手紙の正しい「日本人の礼儀」

 ・上位者や目上の人、初対面の人には必ず手紙を書く
 ・インターフォンからドアを閉めるまで――手紙はお宅を訪問したように書く
 ・手紙で敬意、謙遜を表わす表現方法
 ・礼儀作法に則った手紙はこのように書く
 ・書いた手紙は何度も読み返し、新人の頃は第三者の目を通す
 ・手紙の礼儀作法の実践がメールトラブルを防いでくれる
 ・ワープロ打ちは略式。その際も起句、結句、日付、署名、宛先は手書きで

第6章 美しく強い人をつくる家庭の心得と礼儀作法

 ・「躾」とは、親が身をもって礼儀作法を教え、人生の道筋をつけてあげること
 ・日本が世界に誇れる「三つ心、六つ躾、九つ言葉、十二文、十五理」
 ・「ご飯を装う」「召し上がる」「箸づかいのタブー」――しつけの中心に食事の教えがある
 ・「朝餉」は「朝気」。朝ごはんをいただくことは朝の気(エネルギー)をいただくこと
 ・心の中で三つのことを唱えるのが、古くからの食事の作法
 ・五色の「気」を取り入れ、五味を味わい、五法の方法を生かすことが料理の基本
 ・掃除はニコニコと気持ちよく。とくに意味深いのは玄関と水回り
 ・男性は空、女性は大地。この役割を守れば家庭も社会も平和が保たれる

第7章 私たちがプロトコールに学びたいこと

 ・世界共通のマナー、プロトコールの基本には思いやりの心がある
 ・文化や宗教の違いから生じるトラブルを避けるためにプロトコールが生まれた
 ・日常生活で覚えておきたいプロトコールのさまざまなルールがある
 ・催しや会議、パーティなどでの上位下位の関係に基づく席次の決め方
 ・プロトコールでは右側上位。日本では左側上位
 ・まずルールに従うこと。相手にとって変えたほうがよい場合はひと声かける
 ・国旗はその国と人への最大の敬意表現であり、家紋はその家の顔
 ・足を踏んだら「ごめんなさい」足を踏まれても「ごめんなさい」
 ・一歩外に出たなら、一人の人間としてねぎらいの心、人としての誇りをもっていたい
 ・プレーン・リビング、ハイ・シンキング――本当によい家柄の人が志す生き方・暮らし方

あとがき

 

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