■■本書の目次■■
はじめに ──「食」で地方を元気に、人を幸せに
第1章
フードバレー ??「食」で地方を元気にする
「富士宮フードバレー構想」とは何か
富士宮やきそばのヒットは「気づき」のまちづくりだった
地域内経済を実現する試みとしてのフードバレー
価値観の転換期に新しいまちづくりを考える
富士山の排泄物問題から考えた「循環型社会」
江戸時代の循環型社会に学ぶサスティナビリティ精神
富士山麓有機コンビナート構想からのスタート
十九年、とことん市民と向き合ってきたからわかること
「小さな行政」と「個性ある地域活性化」を目指して
国への不信感から、自立した地方自治改革を
第2章
まちぐるみでフードバレー王国に!
フードバレーを支える生産者たちとの出会い
路地裏から生まれたスター、富士宮やきそば
市民が教えてくれた、行政の役割とは
生産高日本一のニジマスで日本一のまちおこしを
ニジマスを「市の魚」に制定したねらいとは
地元の高校生パワーもフードバレーを後押し
フードバレー(行政)×地域力再生(市民)の相乗効果
第3章
地域経済振興の鍵は「食」にあり
経済発展なくして、地域振興なし
六次産業化で利益を生み出す「駿州大宮逸品会」
年間六億を売り上げる「ファーマーズマーケット」
農業を「かっこよくて儲かる」商売にしたビオファームまつき
“まちおこし型”レストランが地域を元気にする
まちづくりの活動拠点「お宮横丁」で中心市街地を活性化
「知財先進都市」への道がフードバレー構想を強固にする
第4章
子どもたちの未来をつくる「食育」
フードバレーで「食育」を重視する理由
家庭の食卓こそ食育の原点??富士宮市食育推進計画
学校給食の地産地消化は郷土愛を育み、地元経済を潤す
どれだけ給食の地産地消化が進んだか
月に一度は富士宮産の食材に触れよう「富士宮の日」
自分の手でにぎる「おむすび給食」の手応え
米づくり体験で感謝の心を学ぶ「田んぼの学校」
子どもたちの朝食摂取率が上がった! 給食残食が減った!
第5章
ネットワークで地方が変わる
「東京」対「地方」の価値観を超えたところが出発点
まちおこし市民団体同士で始まった都市交流
福井県小浜市との「食のまちづくり交流宣言」
食育推進に力を入れる三島市と「ともだち宣言」
全国各地で生まれる新しいフードバレー
「地方から国を変えていこう」帯広市との連携
富士宮・帯広・小浜、「食」のネット構築で広域連携
食の産業振興、まちづくり、新エネルギー…東京農大との連携
特別対談 小泉武夫×小室直義
「富士宮から日本を食育立国に」
おわりに ──人こそ、地域の最重要資源
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